三度目の殺人のネタバレレビュー・内容・結末 - 17ページ目

『三度目の殺人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

17年公開の弁護士福山の法廷サスペンス映画です。法廷サスペンスですが、結果、真相は藪の中です。

君たちが考えなさい、という是枝スタイルです。すっきりしないのとか、現状のシステムの限界とか、陰謀論と…

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是枝監督の中でも異色なサスペンス 白黒ハッキリと審判をくださない大人な帰着は是枝監督らしい しかし、過去の是枝監督作と比べてもさらにエンタメ性は排されている 現実とは異なる心象風景を映像で見せるシー…

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すずちゃん可愛い。
一体真実は何?犯人は誰?で終わる。
司法の世界の真実とはなんぞや。
スッキリしないのがいいのでしょうか。
誰を裁くかは誰が決めるんですか?
って言葉が忘れられん…

流浪の月でも思ったけど
事実は暴けても真意は分からないし、人が人を捌くには限界がある。

も、もやもやするぅ〜

でも真実なんて結局わかんないんだよね
人の数だけ真実はある、一つだけ確かなのは人が焼き死んだという事実のみ、ってこれなんの漫画だっけ(笑)

3度目の殺人となった司法は結局誰…

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真実が明らかにならないままに死刑という「三度目の殺人」の判断がくだることに問題提起があるんだろうな。ものすごく見応えのある、そしてものすごくもやもやする映画。間違った判断下る結末でもいいから、鑑賞者…

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人は自分の意志とは無関係に生まれてきて、そしてまた、自分の意志とは無関係に死んでいく。

作中の"理不尽"にはそういう意味が込められていることがわかる。

生きているあいだのつかの間だけ思う
「自分…

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三隅は、観ている私達の望む結末にすらなり得る器

ってことだったらすごいな。

「真実」の定義は難しい。誰かの視点が介入した時点で主観性を帯びてしまうので、思考しない第三者がいないとそれは真実ではなくなってしまうという…でも今作では真実など多分どうでもよくて、三隅が自分を犠牲に…

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2度目の殺人を犯した男。死刑は確実と思われている。しかし、調査を進めると現れる違和感。減刑を企図する男の弁護人は困惑していた。
二転三転する供述、被害者の娘との関わり。男の輪郭はどんどんぼや…

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