夏のある日、30歳のサシャが突然亡くなったことから、サシャの恋人ローレンスそしてサシャの妹ゾエ、出会うことがなかった2人が顔を合わせる。
突然の別れの地となったベルリン、悲しみが深く残るパリ、少しず…
"アマンダと僕"の方が好きだったけど、この監督の空気感、質感すごく好きだなぁ
人生だしつらいことも起こるんだけど優しく包み込んでくれて人生って悪くないよなぁって思わせてくれる
押し付けがましくない優…
静かで穏やかで優しい映画でした。
妻であり、母でありながらもずっとゾエが妹感満載で可愛かった。ファッションもラフで素敵。音楽もよかった。
時間が経つごとにやわらぐ痛みもあれば、際立つ悲しみもある。…
全部が丁寧だから友だちの話を聞くみたいに丁寧にみなきゃって思った映画。
全てを話してくれないけど確実にそこにあるであろう感情をずっと探していく感じが、りあるにともだちと話してる時みたい、お互いすべ…
恋人サシャを亡くしたローレンスとサシャの妹ゾエ、残されたふたりの3度の夏
喪失による傷は幾度夏が巡ろうとも消えることはなく、「なかったこと」にはならない。喪失の受容、すなわち傷との一体化こそが「再…
愛する人の死は消失ではなく不在ですね。
人間の関係性は代替不可能なので、不在への処方箋(新しい恋人を作る等)は対処療法でしかないわけです。
説明の少ない映画が好きなので、かなり良かったです。エリッ…
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