このレビューはネタバレを含みます
冒頭の詩の引用
"目覚めた時にいつも扉が閉まる気配がする"
でぶわっと話に引き込まれる感覚があった。
悲しい話だけど曲も相まって美しい。
たまに出てくるプリズムの反射みたいな光に何か意味があ…
死んだはずの夫がシーツを被った幽霊と
なり、妻が居る自宅へ戻ってしまう話。
最初光の扉が開いたけど妻に未練があって
行かなかったのがわかる。
全く言葉を発しないけど、シーツ姿なのに
哀愁漂ってるし…
幽霊の衝撃的なビジュアルと、全編通じて大半が静寂というかなり革新的な作品。
よく遺された側の人にフォーカスが当たることはあるけど、遺してしまった側の目線で進む映画というのは初めて観た。
病院の真っ…
静かで、落ち着く映画でした。パイを作業的に口に押し込んでいくシーンが印象深いです。静寂の中、皿とフォークがぶつかる音と、たっぷりの尺。それから、洗おうとして外したシーツを抱きかかえるシーンも、CがM…
>>続きを読むケイシー・アフレックとルーニー・マーラなんて最高でしかない…
といいつつ見てなかった作品。
言葉が少ないからこそ想像力がかき回されて、余韻に浸りたい、静かで寂しい映画だった。
死別した人が今もあの…
このレビューはネタバレを含みます
観る人にゆだねる系の映画は好きだけど、これはもやっとした。
あのメモに書かれていたメッセージは何だったんだ…。
親子にポルターガイスト現象で当たるのはひどい。
後ろに流れる音楽は好き。
ゴースト目線…
©2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.