きれいな映画だった。終始、画が美しかった。アメリカの片田舎で起きる、アイボリーの優しい光に照らされた、家族の少し悲しい物語。個人的にかなり好きだった。
ジェイクとキャリー・マリガンの演技はもちろんだ…
このレビューはネタバレを含みます
山火事で動物たちはどうなるの?
慣れているのよ、子供は焼けてしまうけど。
これから僕たちはどうなるの?
分からないわ。
山火事と放火
動物たちと僕たち
写真は良い時を写すもの、、、
いろん…
何がいいかって、キャストとその演技。
話は映画でなくても、どこにでもありそうな地味なかんじ。だが、全体として悪くない。
子供の目線で冷静に映しだされた壊れ行く家族のリアルさ。
家族写真を撮りたかっ…
自分が14歳の時に家族がこんなになったらと思うと自分は1人ぼっにになってしまうという感覚になったけど、1人の女としてジャネットの気持ちもわからないこともない。母親として息子の前では強くいないといけな…
>>続きを読む揺らぐ家族の肖像を少年は真正面から切り取った。
1960年、モンタナ。お父さんは山火事消火の出稼ぎに、お母さんは水泳のインストラクターに、14歳の僕は家計を助けるために写真館でバイトを。職を転々とす…
あのポール・ダノが監督ということで観てきました。予備知識なく思いつきでの鑑賞だったので、予想していなかったストーリーに心がやられました。
息子の視点から描かれる家族の崩壊は、観ていてただただ胸が痛く…
キャリー・マリガンがでてるからみたけど…舞台のセリフ回しみたいなのがさむかった。
「ブルー・バレンタイン」みたいな鬱展開で、親父は失業、母親はジジィと浮気で浮気相手を息子に会わせるし、本当にゾっと…
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