羅生門のネタバレレビュー・内容・結末 - 45ページ目

『羅生門』に投稿されたネタバレ・内容・結末

羅生門っていうより藪の中

途中、女が語るパートのBGMで愛のむきだしのパンチラ撮影を連想してしまって1人で笑った

芥川の原作よりちょっと進んだ展開があるんですね。

木こりの話で行くと「登場人物全員が事実だとあまりにもしょっぱすぎるから話を盛った」ということになるのか…。

女が証言する時のBGMが、ボレロのよ…

>>続きを読む
当時ではまったくよくわからない。
僕でもよくわからなかった。
でもとても嘘があふれていて暗かったけど
最後の、赤ん坊を預かるシーンはとても良かった。

乱を昔テレビで見けどあまり覚えてないからほぼ初黒澤。
黒澤作品はチャンバラだと思っていた私はすぐそう思っていたことを後悔。

こんなに人間のエゴを深く描いた作品だったなんて!この映画何回でも観たい。…

>>続きを読む


あらすじ
天災と戦乱で荒廃した京都の羅生門で雨宿りをする杣売りと旅法師が居た。2人は同じく雨宿りに来た下人に自らが現場に立ち会った証人として供述した事件について語り始める。旅をしていた侍の金沢武弘…

>>続きを読む
人が死んでなお、見栄や利己のために人々は嘘をつく。
最後にみせる良心さえも信じてよいのか。

黒澤明の作品は「七人の侍」しか観たことなかったので「映画好きを名乗っている以上、有名どころをもう一つくらいは観とくべきかな」ということで「羅生門」を鑑賞。「七人の侍」では人の「善」の部分を描いて…

>>続きを読む
役者はみんな真に迫る演技という感じでよかったけど、ストーリーが難しい

わたしの知ってる羅生門じゃないとおもって調べて見たら、原作がちがうらしい
男たちに捨てられそうになった女が発狂して「女は何もかも忘れて基地外みたいになれる男のものなんだ」って言うシーンがすごい良かった


「藪の中」の映画版らしい。

全員が全員、保身の為に証言する。

しかし実際の姿は滑稽で、最後の赤ちゃんをめぐるシーンでも人間の自分勝手さを映し出す。

このテーマは結構好きかもしれない。

黒澤…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事