羅生門のネタバレレビュー・内容・結末 - 49ページ目

『羅生門』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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すごく面白かった。
同じ一つの事件なのに、3人の当事者たちは少しずつ異なる供述をする。皆、少しずつ自分に都合の良いように脚色して話す。しかし事実は実に無様なものだ。
杣売りの偽善を下人が指摘するのも…

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薄っぺらいメディアリテラシーの授業なんて受けてる暇があったらこの映画を観た方がいい。

しょせん真実なんて捻じ曲がっている。

自分の中の記憶さえも、疑いたくなる恐ろしい映画。

同じく芥川龍之介の著作「藪の中」を先に読み知っていて、この映画の内容もこれに沿ったものと知っていたのですが、「タイトルはなぜ羅生門なのだろう?」と気になっていて観始めた次第です。

「藪の中」の人間…

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というか藪の中。
羅生門効果なんて言葉があるほど。というか藪の中効果。
この当事者たち、誰も真実を言ってないけどだれも嘘をついていないってところが面白い。

初黒澤作品。
演技が気になってしまう。最後、赤ちゃん連れてった人も信じられない。字幕付きでみた。

黒澤明が海外で評価される切っ掛けともなった、代表作。
原作は芥川龍之介の「薮の中」。

侍の死体が発見され、検非違使の前で証言する関係者達の証言が食い違う、ラストまで真実は…なるほど、“薮の中”、か…

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登場人物の笑い声がやたらと大きい。(そういう演技ですが)なんでかんで最後まで見られたのは音楽の効果もあるかもしれない。話自体は王道ミステリーですね。シンプルなエゴの展示会。ラストは希望エンドなのかな…

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役者の演技,豪華さ,映像美どれをとっても,日本歴代映画トップクラスの作品。

誰もが疑心暗鬼になる世界の中で,ラストは一縷の光がみえたか。だからこそ僕は生きていく。

誰もが藪の中、、、ということか。隠したいこと。話したくないこと。本当は違うのにそぅ思いたいこと。色々な要素が事実を捻じ曲げてその人の真実になる。人はいつだって自分が大事で嫌になるね。。。そんな思いで…

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