羅生門のネタバレレビュー・内容・結末 - 44ページ目

『羅生門』に投稿されたネタバレ・内容・結末

鬼気迫る雨の描写にマジ感動

でもハキハキした喋り方(当時のマイクの性能など考えればやむを得ないことではあるけれど)や、長尺の斬り合いなどに、間延びした印象を受けてしまって、殺伐とした場面にも関わら…

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三船敏郎が渋い。迫真に迫る、って感じ
白黒映画と邦画独特の間の雰囲気とが全部噛み合ってる

女の豹変ぶりが一番怖かった。めっちゃよく泣く女。

誰が本当のこと言ってるのか分かんない。人間不信。

ラスト、おじさんが赤ちゃんを引き取るシーンではおじさんいい事言ってるのに、それすら疑ってしまう…

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1950年の映画。ということは、今から68年前の作品。ありきたりな言葉ですが、色褪せていないです。

ある殺人に於ける、当事者たち三人の証言。しかし三人の証言は全て食い違います。
一体何が正しいのか…

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演技が恐ろしすぎて逆に恐怖すら感じた……三船敏郎と京マチ子の演技が末恐ろしかった…かつ内容がそう来るかっていう流れで、最後そう終わるとは思わなかった…人間のエゴ怖いってなりました

2018/1/26

黒澤明2作品目
前に見た生きるとは異なり、芥川の藪の中、羅生門を題材とした時代物

侍殺害事件について、多襄丸、女、侍、傍観者、それぞれの発言が異なる。物々しい雰囲気の傍観者、…

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『羅生門』だと思って見始めたけどあんまりにも『羅生門』が始まらないなと思っていたら父に横から『藪の中』も入ってるよと助言された笑 無学ですみません。『藪の中』未読なので、原作が面白いのか構成が素晴ら…

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角川シネマ新宿の「大映女優祭」での上映で、原作の芥川龍之介の『藪の中』は未読で『羅生門』は内容をだいたい覚えている状態で鑑賞。

物語は『藪の中』の部分が大半だから、鑑賞直後「紛らわしいタイトルだな…

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黒澤明の名を世に知らしめた傑作。
金沢武弘(森雅之)の死をめぐり、事件に関わった多襄丸(三船敏郎)、真砂(京マチ子)、そして巫女に取り憑いた武弘の3者が検非違使に証言する。しかし、それぞれの主張は全…

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初めての黒澤監督作品。
タイトル通りの「羅生門」の内容ではなく、「藪の中」の話がメイン。
今日マチ子の怪演に目を奪われた。
狂う女、すがる女。恐ろしくも美しい。ただ「女って怖い」ではない。「人って怖…

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