それでも、それでも、生きて行く!
藤井道人監督作品。
ある日、突如最愛の人を奪われた人達の物語、そして自分の心を殺された人の物語。
全体にどんよりと重く暗い空気が漂いながら、画面の中に溢れる光は淡…
例え幸せを奪われた者であっても、人の幸せを奪う権利は無い
突如降りかかる災厄によって不幸の渦の中に落とされた人間たち、彼らのドラマが交差します。
群像劇にすることによって、一つ一つのピースが繋が…
事故、通り魔、強姦の加害者、被害者が
色々な人の繋がりで交差する映画。
題材が題材なだけにずっと暗く重たいです。
でも最後に光が刺すような
すごくいい映画でした。
おじさんが女子高生に声かけち…
このレビューはネタバレを含みます
内容も構成も好き嫌い分かれそうだけど、私は見て良かったと思えた。
教訓というか糧というか、この世の中で生きていく上で知っておいた方がいいことを教えてくれるし考える機会をくれる映画だった。
事故や事…
このレビューはネタバレを含みます
被害者側と加害者側の再生の物語。
とはいえ今回の加害者は同情出来る立場とそうでない立場の人間がいて。
自分は男だけど、レイプは極めて殺人に近い犯罪だと思うので同情の余地がない。
どれだけ後悔して…
"一生 元の形には戻らない、それでも生きていかなきゃいけない、それでも生きてたら光はあるんですよね"レイプされたA、彼女を通り魔に殺されたB、彼氏が交通事故死C、C交通事故を起こしたD、Dの娘E、A…
>>続きを読む様々な事件の加害者と被害者の群像劇風なはなし
前半は断片的にいろんなエピソードをパラパラすすめるのは良いんだが、如何せん役者さんの演技が舞台向きと言うかオーバーでオーデションでも見ているかのようなむ…
2020 8.4 鑑賞
重い群像劇
いまいち人間関係がわからん
もう一度観たらわかるかも?
でももう観る気はない。
監督の言いたいこことは何となくわかるが・・・
2021 9.14 鑑賞
…
アンビエントを極力抑えた会話シーンを描く事により、セリフが浮き上がり、よりそこで描かれる人物たちの心情が差し迫った。
様々な関係性の中で悲劇が襲う状況そのものを、緊迫した雰囲気に持っていくには最適…
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