上白石姉妹のピアノ🎹がすばらしい。姉は繊細なタッチで、妹は、軽快なリズム。ピアノの音色と森の風景や雪景色の美しさ。
主人公が初めて調律を任された家が印象に残りました。ピアノが14年ぶりに調律され生…
セリフや余計な音が少なく、ピアノ、森、調律師の作業する音が際立ってて心地よかった。音の細やかな違いが分かる人凄いな、コンサートとか行ってみたい。調律師が調律するときの音が理由は分からないけど良かった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あらすじは小説と同じく、高校生の時に見た調律師の仕事に魅せられて調律師になった青年が、悩みながらも成長していくお話。
基本的には小説に沿ったストーリーでしたが、秋野さんの調律に同行した下りがなか…
森の木々からも、夕陽からも、ダイヤモンドダストからも、星空からも、音色が聴こえてくるようだった。
無音に思えるものにも、しっかりと色があった。
和音が水の戯れを弾くシーンの描写が美しく、息苦しささ…
原作がとにかく好き。
羊と鋼と森という名の持つ全ての意味が物語が進んでいくごとに明らかになっていく。
祝うように弾く、讃えるように弾く。
ピアノを弾くにしても、音は色んな要素を合わせ持って奏でる…
(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会