調律師という仕事に少年が向き合う様を丁寧に描いている。
映像やストーリーに派手さはない。だが主人公が森を彷徨い歩く演出には、ピアノの音のような静謐さが漂う。
ただ才能はなにかと問うには、多少物足り…
ピアノ調律師の話。静かで、言ってしまえば地味な話を真摯に丁寧に作られている。原作よりも人間味を強くしていた印象。それぞれが眩しいほど真っ直ぐで悪い人もいない。内で燃えるものが徐々に高まっていく主人公…
>>続きを読む久しぶりに邦画で良い作品に出会いました。
調律師に魅せられて、その道を目指して成長していく過程の話です。
単調な話だとは思いますが、音楽と映像のハーモニーが心地良いです。
芸術..特に音楽の世界は…
良作であるとは思うのですが、シンプルに長い🥺
100分ちょっとの映画が多い中で、134分!
舞台の上演時間もそんなもんですが、舞台なら途中休憩が挟まれます。
ノンストップでこの時間なのは、観る人を…
小さい頃の習い事でピアノを弾いていてたまにやって来る調律師さんのことを思い出し、何年も触れてないピアノに触れたくなる作品だった。演奏者側のことにフューチャーされがちだけれど、別の視点から知るピアノは…
>>続きを読む小説で読んだ作品。
音楽作品は文章だけでは分からない部分どうしても出てくるから、映像良いよなぁ。
音の高低だけじゃなくて音質までしっかり場面に合わせて調節されてて驚き。
音楽へのこだわりが凝縮さ…
(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会