このレビューはネタバレを含みます
原作大好き。ピアノも聴くの大好き。音楽はもちろんのこと、光の差し込む感じや、ピアノ弾いてるときのカメラワークが好きだった。音がいろんなところに伸びやかに拡散されてく感じが見えて、全然飽きなかった!
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読もうと思って手元にある本を先に映像として取り込むことにしました。調律師すごいです…。軽音程度しかやってなかった自分には、エフェクターで固めとか伸びとかその程度しか理解できてませんが、ピアノは、音質…
>>続きを読む羊と鋼の森はピアノそのもののことだったんだー。
フェルトでできたハンマーが、鋼の弦を叩くことで音を出す楽器がピアノ。
その音が主人公には日が差す森のように聞こえた。
調律を森で表現してるのは面白…
原作を読んでからの映画。
正直原作の方が良いかな。
理由は、文字だからこそ「どんな音色なんだろう」って読者それぞれの素敵ないい音色を想像できて、正解も答えも提示していない点が、想像力を掻き立てる演…
まずピアノ調律師と言う仕事の内容について、今まで全く知らなくて、その奥深さにとても魅了された。
音という、とてもイメージ的で不確実で言葉に表しづらいものなんだけど、作品の中にも出てきた通り、だからこ…
題名に惹かれて鑑賞。
羊はフェルト
鋼は弦
森は木。
素敵な題名だなって観賞後に思った。
基本的に暖かく、ゆったり、自然を感じる映画だった。
完成度も高いし、調律師という普段気にしたことのない職業…
(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会