日常には音が溢れている。
才能とは?それは好きであるその想い。
特別な耳や指がなくても立派に人を支えることができる、ピアノ調律師を主人公にした音楽映画の傑作。
本作は映画ブロガーの物語るカメさんに…
物語として緩急がある訳では無いけれど、全体的に観た時に良いものを観たという感覚🎹
主人公とピアノ姉妹がそれぞれ頑張って成長して行くところに胸打たれた。
意外にも先輩もうっすら過去を乗り越えたことがあ…
【鑑賞メモメモ】
もっと良い耳があれば良いのに。
もっと素早く動く指があれば良いのに。
もっと才能があれば良いのに。
今年でピアノを始めて20年になった。
大学で仲間の演奏を聴くたびに、演奏会で素…
なんだろう。たぶん上白石姉妹のピアノを見せたかったのかなと思える偏った感じがしてしまった。
ストーリーとしても肉づけが少なくて、クラシックという感じ取っていく文化がそのまま映画にも反映されてしまった…
終盤が良かった。
妹の病をきっかけにピアノを弾けなくなってしまった姉が、ピアノを再開するではなく、「ピアノを始めることにした」と表現していたのが印象に残っている。
「ピアノで食べていこうなんて思っ…
(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会