このレビューはネタバレを含みます
スイス人科学者ビクター・フランケンシュタインが怪物を創るという有名なゴシック・ホラーの小説「フランケンショタイン、あるいは現代のプロメテウス」の作者で、現代にも繋がるホラー作品の産みの親とも言えるメ…
>>続きを読む愛の前ではすべてが愚かで美しくつよく燃えていなければならない。けれどそれを保つには必要なものが多過ぎて、たいていは永続性を持たず、砂糖菓子のように脆く壊れたあとに残るのは永遠に焼かれる時々甘い地獄だ…
>>続きを読む前情報なしに観たので、事実に基づいた話であることに驚いた。クセの強すぎる人間、こんなに周囲に存在することがすごい。出版するのにも簡単にはいかない時代だったんだなぁ。
「吸血鬼」「フランケンシュタイン…
展開が早すぎると思っていたが最後に実話と知り、それだけ激動の人生を歩んでいたことに衝撃を受けた。
怪奇小説を書き合うという展開はあっけなく終わってしまうのかと思っていたらまさかこんなラストになるなん…
このレビューはネタバレを含みます
フランケンシュタインの作家さんが女性だったことすら知らなかったので、この映画見て知ってへえ〜という感じ。
メアリーが作品を書き上げるまでの生涯の話。
若いから、何事も経験だよね。
まだ10代な…
まさかまさかの作品に驚いてしまった。
相変わらず事前情報なしで見ていたが、まさかこんな物語だとは思ってもみなかった。
しかし、秀逸な作品だった。
当時の情勢 この「世の中」というものは人間性というの…
小生に刺さる映画でした!フランケンシュタインの作者のメアリーさんの話。18歳で書いたの!?そりゃフランケンシュタイン書くわという人生。小生から見ても男最低すぎなんですけど。時代が19世紀前半だけにフ…
>>続きを読むメアリー・シェリー 1797-1851
『フランケンシュタイン』を執筆した作家。高校の頃「幻の城」という映画で興味を惹かれたので、メアリーが18歳の時に執筆した事、1816年ディオダティ荘の怪奇談…
The British Film Institute 2017