このレビューはネタバレを含みます
最新作『WAVES』が話題のトレイ・エドワード・シュルツによる前作。これ、2017年公開というのが実に感慨深い。コロナウィルス禍の只中にいる我々の「恐怖」や「不安」「疑心」を、最も醜く最悪な形でカリ…
>>続きを読む終盤ギリギリまでモンスターパニック映画『ミスト』のスーパーマーケットでの恐怖、混乱、狂気を含んだあのシーンの空気感を切り貼りしたような感じ。世界がそうなってしまったプロセスをあえて描いていないのがよ…
>>続きを読む感染症が出てくる映画とは知らずに観たから少ししんどかったけどめちゃくちゃ面白い映画だった。
この登場人物たちの行動は色々なものに置き換えて考えることができると思った。
ひとつ想起したのは外交。
お互…
何の感染症が蔓延してるのだとか、この家族以外の情報とか何一つ説明されず、淡々と物語は進行していくんだが、見せ方がとにかくうまい。家と森の往復で登場人物が六人しかいないのに1秒も飽きさせず終始緊張感が…
>>続きを読む20-042
感染症も怖いが、それよりも人間の猜疑心が生む異常行動が何より怖い。
あまり情報提供してくれない作品ですが逆に分からない分こちらも疑心暗鬼になり精神がヒリヒリ。
気を使ったつもりの誤…
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