元少年兵の手記を元に作られた
ポルポト政権下で必死に生き延びた少女の物語
実在かつ存命の方の手記を元に作られた映画で
元々裕福な家で生まれ育った少女が、クメールルージュにより全てを奪われ
強制労働…
・ジャンル
実話ベース/歴史/ドラマ/戦争/スリラー
・あらすじ
1975年4月、ベトナム戦争に巻き込まれていたカンボジアからアメリカ軍が撤退
しかしそれによりもたらされたのは平和ではなく地獄の日…
ほんの50年ほど前。
カンボジアはクメール・ルージュの支配下で人口の約4分の1が命を落とした。
幸せな生活から一変、飢餓や過酷な労働と別離を強いられた少女の記憶は、
当時の多くのカンボジア人の体験で…
このレビューはネタバレを含みます
カンボジアのクメール・ルージュ
支配時の話。
強制移住、強制労働、大量虐殺…。
人口の4分の1が虐殺されたとか…。
クメール・ルージュの兵隊が
捕まった時、グッとこらえた
国民の意地と誇りすごい…
このレビューはネタバレを含みます
1970年台の最後の方にカンボジアで起きた内戦の時の話。事実をモデルにした戦時中の辛い内容のため結構重い。
主人公は役人の一家に生まれた幼い女の子で、共産主義の過激派に拘束されて家族を何人か亡くし、…
このレビューはネタバレを含みます
自分の住処が戦場になってしまったらどうしようと想像するほどスリリングでリアルな映像。敵の支配下、感情を表情に出すことを失った女の子が、我を失って泣き喚く姿、家族と再会して満面の笑みで自然に振る舞う姿…
>>続きを読む今年4月
カンボジアの
戦争博物館に行ってきました。
そこで初めて
クメール・ルージュのことを知り
地雷の種類を学び
いろんな種類の銃を実際に持ったり
戦車に触れてみたり。
この映画では
あたし…
ある一人の子ども目線で物語が進行する
それ故に両親の顔色や周囲の会話から状況を理解することになる
それが一層恐怖や不安を煽る
楽しかった毎日が突然壊され
訳もわからないまま何かの支配下…