このレビューはネタバレを含みます
ずっと見たかったやつがamazon primeに出てたからやっと見れた
臼田あさ美クズ代表じゃんって始め思ったんだけど段々感情移入しちゃって
わかるんだよなーーあーなんかわかる
って1人で悶え…
音楽担当がやくしまるえつこということで、相対性理論を聴きながら書いている。鑑賞後のこういうテンションの上げ方好き。
売れてないバンドマンの戯言も大事なテーマかもしれないけれど、やっぱりツチダの話が…
小さい頃かっこよく見えたMarlboroの箱を握りつぶした。シワクチャになった紙くずがやけに美しく見えた。
そんな映画です。
演技がリアル。終わり方も超いい。エンディングソングがほぼ音のない映画…
初めは何だこの演出って思って観てた
(ツチダがキャバクラで働いてるシーンでの台詞とか、かなこの演技だとか)
中盤から臼田あさ美演じるツチダに
何か共鳴するものがあって
自分と照らし合わせて観ていた…
高校生の頃大好きで読み漁っていた魚喃作品、大学生になって、社会人になって、更に自分の体験と重ねたりしていた20代前半のことを思い出しながら観たので、なんとも言えない気持ちになりながら、太賀の歌上手さ…
>>続きを読む「私、なにやってるんだろう」という気持ち、自分の行動のうしろめたさ、感情の爆発、後悔、そういういろんな心のうごめきが伝わってきて、こちらにの心にも刺さって苦しい。苦しいんだけど、この絶妙なストーリー…
>>続きを読む祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会