2017/12/5
最初は英国か業界か時代かわからないセリフまわしで入りにくかったけど、途中から知らないあいだにグイグイと引きずりこまれていた。
第二次世界大戦下の英国で、国民の士気を高めるための映…
映画制作をする女性を描いた映画。
仕事の才覚に目覚めた彼女は、短期間に2回も失恋を経験してしまう。
仕事にも恋愛にも真っ直ぐな主人公を観ていると、親近感が湧いて、引き込まれる。
映画好きなら、きっと…
脚本を練ったり、役者と脚本家があぁでもないこうでもないと熱く語ったりと、映画内映画に手作り感があって温かい気持ちにさせてくれる。
ダンケルクの戦いの裏側にこんな物語があったとは。
ただ、ドラマティ…
長らくプロパガンダ映画には人々を戦争に駆り立てるという負の面しか考えたことがなかった。そこに着目した映画ってなかなかなかったから新鮮な題材だった。
「人生はシネマティック」っていうお題が深い。人生に…
これは、戦時下で映画を作ったチームの話ではなく、立ち上がっていく彼女の話なのだということなんだなと。救いはある。でも、バックリーは”死んでしまった”のではなく、シナリオ上”殺されてしまった”という感…
>>続きを読むイギリス映画って1番苦手な分類かもな〜
ジョークを含め、セリフもストーリーも遠回し。みる側が頭を使い続けなきゃいけなくて、ただでさえみながら色々考えちゃうたちだから体力つかう、、
とはいえこの映画は…
上映会のシーンで涙が止まらなくなりました。
あんなチープな映画なのに。
何故なら製作過程や苦労も見てます。
なんなら自分も一緒に作ったくらいの気持ちで、完成した作品を観ていたので他人事じゃないんで…
大好きな映画の存在意義を再確認させてくれる素敵な映画だった。
映画は、文字が読めなくても(=子どもからお年寄りまで)楽しめるメディアだからこそ、戦争下でも一つの娯楽として、そして且つ、国民の士気を…
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すごく良かった!
作中何度かメモを取ってしまうほど印象的な台詞が多く、言葉選びも美しい。改めて映画と映画のある人生への愛おしさを感じた。歌うビルナイがめちゃくちゃ良いです。
「何故人は映画…
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