52Hzのラヴソングの作品情報・感想・評価

52Hzのラヴソング2017年製作の映画)

52Hz, I LOVE YOU

上映日:2017年12月16日

製作国:

上映時間:109分

3.5

あらすじ

今日はバレンタインデー。花店のシャオシンの商売はかき入れ時だが、一緒に過ごす彼氏がいない。パン屋の孤独な職人シャオアンは注文品に紛れ込ませて、片想いのレイレイにプレゼントする特別なチョコレートを作る。この2人がそれぞれ車とバイクで配達中に接触事故を起こし、仕方なくバイクで一緒に両方の配達をする事になった。一方、10 年間同棲しているレイレイとダーハーは、別れとプロポーズという全く違う思惑でバレン…

今日はバレンタインデー。花店のシャオシンの商売はかき入れ時だが、一緒に過ごす彼氏がいない。パン屋の孤独な職人シャオアンは注文品に紛れ込ませて、片想いのレイレイにプレゼントする特別なチョコレートを作る。この2人がそれぞれ車とバイクで配達中に接触事故を起こし、仕方なくバイクで一緒に両方の配達をする事になった。一方、10 年間同棲しているレイレイとダーハーは、別れとプロポーズという全く違う思惑でバレンタインデーの朝を迎えていた。

「52Hzのラヴソング」に投稿された感想・評価

いくらミュージカルでも17曲は多いんじゃないかな、間のドラマが無いので、ひたすらポップな感じで進行するから飽きてしまった。
台湾ミュージカル映画。

もっと湿度の高さを思わせる台湾だが、2月のバレンタインデーということで、まだそれほどでもない。

女性には男性から花を贈る。
チョコも男性から贈る。
日本とは違うけれど、それが、うまくかみあって、別れそうなカップル。
カップルじゃなかくてつまらなかったカップルがうまくいった。
とてもカラフルな映画になっていた。

合同結婚式なんてあるんだ。
同性同士の結婚はまだ認められてないようだけれど。
あのタキシードを着た女性なら、結婚してもいいかななんて思ったりもした。

いいよ~台湾映画。
日本はどうもアジア映画を下にみる。
映画館で上映してくれないのが惜しい。
KUBO

KUBOの感想・評価

4.0
冒頭からポップでカラフル。

「LA LA LAND」からの全世界的なミュージカルブームで出来た一本ではあるだろうが、楽曲の完成度も高く、映像も光の当て方が独特で、常に原色を意識した街並み、店内など絵的にも凝っている。

バレンタインデーに繰り広げられる複数のカップルの1日を同時並行的に描いているパターンの作品だが、全キャストが台湾の歌手あるいはバンドのリードボーカルで固められている。それぞれがフレッシュで魅力いっぱいだ。

特にホアン・シュアンは「空海」で楊貴妃を演じていた美人。LGBTのカップルを演じているが、そこを暗くせず一番幸せなカップルとして描くあたりがステレオタイプでなくて素晴らしい。

監督のウェイ・ダーションは「セデック・パレ」「KANO」など歴史大作で有名だが、そういう意味では本作は異色。監督曰く、本作はメインディッシュではなく「スウィーツ」だそうだが、楽しく撮ったんだろう雰囲気はスクリーンから伝わってくる。

終盤やや長さを感じたが、楽しくて幸せな気持ちにしてくれるかわいくて素敵な作品だ。
Kazuma

Kazumaの感想・評価

-
109分で17曲はそうでなくても多いのに、歌うことのロジックが不足しているだけでなく、ただ歌っているだけで画面に魅力がない。
雨が降ったからといって雨に唄えばの真似をするのは法令で禁止した方がいい。

小安(ショウアン)と 小心(ショウシン)
が結ばれたら、小安心!もしくは 中安心!
字幕観てて、はっ∑(゚Д゚)狙った役名なのか
!でも、この2人にぴったりな名前(´∀`)

台湾小市民群像劇ポップミュージカル!

ベタベタだし、ミュージカル特有のCGも入ったりしますがなんかいい!

先日観た、同じ台湾映画の「私の少女時代」(ミュージカルではないですが)よりもキュンキュンした!笑

スターや有名人を題材にするんでは無く
花屋、菓子屋、ウェデングプランナー、うだつのあがらないバンドマンを主役に持ってきたのと、アジアンテイストがハマったのかな〜(´∀`)

老若男女いろんなカップルのバレンタインでの物語に癒される〜 (´∀`)

素敵なレズカップルの男役のママが、ロドリゲス姐さんに見えて、あ、やっぱ男役!ってなるし!

あ〜 やっぱ恋はいいよね〜(´∀`)
(おっさんが言うな)






設定がバレンタインデー、花屋さん、チョコレート屋さんという見た目にも明るくカラフルな画面。そしてポップなミュージカル。楽しめました!
レイレイだけが現実的で悲観的だけどその他のカップルはバレンタインデーの魔法ですんなりと結ばれていくのでした。そういった意味ではレイレイとダーハーが物語の中心であって花屋のシャオシン、チョコレート作りのシャオアンは脇役の感じ。
他のカップルで断然目を引いたのは合同結婚式に参加したレズのカップル。なんと空海に出ていた楊貴妃じゃないですか!それから花屋のおばさんとセデックバレ!レストランでシャオシンの隣に座ったおじさんは流氓蛋糕で元ヤクザからパン屋になった長澤まさみのお父さん役。知ってる人が出ると嬉しいな。
バレンタインデー当日。商売としてはかき入れどきなものの、恋人のいない花屋のシャオシンは花の仕入れを終えるが、口うるさいオーナーと平凡な毎日がただ始まっていくだけだった。一方、パン職人のシャオアンは片思いのレイレイにこだわりのチョコレートを作るが、そのレイレイも気になる相手と長年の同居中も恋愛としてはなかなか進展していなかった。そんなシャオシンとシャオアンは配達中に接触事故を起こし、一緒に配達する羽目になるのだが。。全17曲のオリジナル曲が全編を彩るミュージカル作品。出演は人気バンド“宇宙人”のシャオユー、元・棉花糖のシャオチョウ。「海角7号 君想う、国境の南」のウェイ・ダーションが、台湾の人気ミュージシャンたちを出演者に起用したラブストーリー。

ラブロメ映画の名匠ゲイリー・マーシャル監督が、かつて同じようなバレンタインデーを舞台にした恋愛群像劇「バレンタイン・デー」を作りましたが、本作はあのような群像劇ではないものの、2組とカップルとその周辺に登場する準主役級のキャラクターたちも恋愛し、無論、背景には多くのカップルたちも登場させるという、作品全体にハッピー感に包まれる素敵な作品に仕上がっています。これに華を添えるのが、全編を彩る歌の数々。正直「ラ・ラ・ランド」のようなハリウッドミュージカルに比べると、役者の華だけではなく、音楽の声量的な部分も物足りなさを感じますが、日本のミュージカル作品にはない、素の幸福感というか、いい意味での手作り感があって、ハートにじっくり幸せな気持ちに浸されていくような映画です。やはりこういうじっくりとした積み上げ感が台湾映画っぽいなということを思わされます。

あと、よく台湾映画を観たときの感想文に書いてしまうのですが、やはり中国や韓国映画と違う、どこか日本映画につながる部分があるような身近さがあるんですよね。例えば、同じ恋愛映画でも香港映画なら、ポスターに映える美男美女を登場させ、大都会を背景に少し観ている側には手の届かない恋愛像を描いてしまうのに対し、本作はそこまでの美男美女は登場しないし(→失礼ですが、、笑)、音楽やファッション、立ち振る舞いも少しダサさをワザと入れることで身近感を出している。イケメンなキャラが惚けることで可愛さが引き立つし、無愛想なオジさんがふとカッコいい振る舞いを見せただけで胸がキュンとなってしまう。そうした切り返しの上手さが、至るところに散りばめられた秀作なのです。

これで台湾の音楽事情が分かれば、もっと楽しめたんでしょうがね。。
Aya

Ayaの感想・評価

3.4
「セデック・バレ」の監督が?!

ミュージカル映画?!

2017年か2016年のアジアン映画祭でかかったんでしたっけ??

そもそも本公開が2017年12月なので、京都シネマ年末60本渋滞問題の一部ですよ・・・まぁこれはかかっただけありがたい、と思ってるけど。

結構良くない評判を聞いていたので、ドキドキしましたが、そもそもここまでミュージカル映画というのも知らなかったので、大変驚きまして。

えっ?!

楽しいじゃん!!

でもそいつとは別れたほうがいいよ!!

て感じですね。

そうさ。

普段は暴力とか、どうしようもない人間の性とか社会のシステムとかで憤るような映画ばっか好んで見てるけど、たまには私もハピハピランドに滞在してもいいじゃないか!!

バレンタインデーにチョコレートとお花という王道プレゼントを、恋するみんなに幸せと共に配り歩いて、ひょんなことから運命の出会いを果たして最初は喧嘩しあいながらもだんだんは惹かれていって、最後に君の名は。ってなって年齢ごまかしたりしたいじゃないか!!

楽しかったよ・・・。

でもあのヒモ男とウェディングプランナーのカップルは数百万単位の借金を抱えているとか、どう考えても不幸そうなので絶対別れたほうがいいと思う。

通勤バイクシーンで彼女が彼の生活力と子供っぽさの憤りを歌ってると、周りから数十台のバイクでみんなが愛だけではダメ。お金が大事!って歌うけど、あんたに対してはマジでそうだと思う・・・あの男、夢見がちなのなんも成長してないし、これからもクソなまんまやと思うから・・・。

後、あの女性同士のカップルはキリッと系と可愛い系美女同士だからめちゃ絵になるんですけど、もそもそもなんで合同結婚式に浮かれて行くくせに申し込みしてないんだよ!

そのくせ当日に来てめちゃドヤ顔で「参加させろや!」みたいにデカイ態度で迫ってくるのなんなのさ!
余計プランナーの彼女の不幸度が増すよ!

「法的な手続き込みのセレモニー」って言ったはったからその関係なのかなあ?

法的とか置いといて、合同結婚式に参加するのにウェディングドレスとタキシードは用意してるんだから嘘の申し込みぐらいしとけよ!風船とか並びとか段取りあるんだよ!と思いました。

でも外に出かけるからかウェディングドレスの丈が足首が見える短いもので、ベールもなしってのいいな、と思いました。

後、これ見てるときぜんぜん気付かなかったんですけど、花屋の主人公の叔母さんて人が出て来て、これまたチョコレート屋の彼の師匠みたいな人と恋に落ちる中年のバレンタインデー展開可愛いのですが、このおじさんなかなかのイケオヤジやな、と思ったらモーナ・ルダオかよ!!

牧師じゃねえのかよ!!

セデック族は?!

ビックリしましたねw

台湾映画にしても知らない人ばっかりだなーと思ってたら、ほぼ「海角七号」に出ていたキャストばかりの布陣で、たまに「モンがに散る」のゲタ親分とか出てくるのでそういう意味でのテンションの置き場はないですw

たまに度を越したファンタジックでしかもクオリティ低いCGが挟まったりするんですけど、台湾映画っぽいからもう笑っちゃっていいかと思います。


日本語字幕:藤原 由希
バレンタインが舞台のミュージカル大甘と思わせて、公式の場で祝福されたい同性愛者や恋やお互いの愛情だけで恋愛できるかだとか少し苦みをさりげなく入れてる構成が好き。あと公開前に聞いてダサいと思っていた「大世界小世界」が映画で聞くととてもとても素晴らしい曲に聞こえて感動した
月

月の感想・評価

5.0
このくらい、ずっと歌っとるのが、好き。楽しい映画やった。何故か、ミュージカルシーンで泣きそうになる。
>|