主演の2人のギョームさんはぴったりな配役やったんじゃないかな。
フランス南部の景色とエンドロールが美しい。
マティスとピカソはもともと好きだけど、セザンヌの絵も独特で色づかいがいいなぁと初めて気付い…
セザンヌとゾラの幼い頃からの長い友情、
ゾラの作品により修復出来ない亀裂が入るが、2人の間にある深い絆を感じる。
2人の関係に焦点を当てている為、セザンヌの芸術性は分かりづらい、セザンヌが扱い辛い…
ジャケ見で、このセザンヌかと!序盤のシーンなんか、Midnight in Parisで主人公が夢の世界を見てるときくらい舞いあがっちゃった。
改めて写実主義の当たり前を壊して葛藤しながらも印象派を突…
大学生の時とある授業でゾラの「制作」に触れてから気になってた作品。と言いつつ自分の専門分野でもなくただ単位のために出席してた授業だったので、もっと真面目に聞いておけば…という気持ちに今更なっている。…
>>続きを読む映画のポスターが素敵だと感じて作品をみました。
今までセザンヌの生涯について考えようとした事がなくて何も知らなかった。あぁ、こんな人なんだ!と驚いたり呆れたり喜んだり。いつも見守ってくれた親友がい…
こういう雰囲気の映画はすき。もともと印象派らへんの画家がすきで、セザンヌについてもそれなりの知識があった。そのため、脚色されている部分もあるのだろうが、その時代の雰囲気が感じることができて心が躍った…
>>続きを読む最後まじか………
会話主体の映画が基本的に好きなので、作品としても面白かったし、ドキュメンタリーとしてもよかった。
「君は絵を描け、僕は小説を」と言うゾラにセザンヌが「南仏の風くらい自然なことだな」…