勝手にふるえてろの作品情報・感想・評価 - 416ページ目

勝手にふるえてろ2017年製作の映画)

上映日:2017年12月23日

製作国:

上映時間:117分

4.0

あらすじ

私には彼氏が2人いる──突然告白してきた暑苦しい同期のニと中学時代からの片思いの相手イチ。 「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れ…

私には彼氏が2人いる──突然告白してきた暑苦しい同期のニと中学時代からの片思いの相手イチ。 「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが・・・。 “脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?

「勝手にふるえてろ」に投稿された感想・評価

草

草の感想・評価

2.0
世間では、このような周囲の人間を都合の良いように扱っても平気な顔していられる捻くれた女が可愛いと持て囃されているのか。残念だ。
自分が正しくて周りが悪いとここまで盲信できる彼女の性格には羨ましさすら感じる。こうなりたいとは思わないが。
主人公の女が「勝手にふるえてろ」と言い捨てられるオチだったらとても爽快だっただろう。
あまりにも周囲への敬意が足りていないこの女は反面教師になる。
主人公の女には一切感情移入しなかった。しかし、一という片思いの幻想を捨てるフェーズと、二という自分を真剣に好いてくれる人間に惹かれるフェーズ。これは自分も最近の私生活で体感していたので、自分に置き換えることで楽しむことができた。
NUZOO

NUZOOの感想・評価

4.0
面白い。こういうエモさのある作品が流行るの、すごくわかるな。

やりすぎ効果音が一部気になったりもしたものの、派手でびっくりする演出が多くて目が離せない。ただ、唐突な演出によってリアリティーラインが変わっていく感じがあったというか、のめり込もうとするとシーンの変わり目で我に帰らされるような感じもあり、どうなのだろう。

しかしなによりも松岡茉優。作品に合致した演技がちゃんと決まっていて、軽くミラクルを起こしてる瞬間も多数あった。それから一の北村匠海の顔面、二の渡辺大知の見てられないキモさ、石橋杏奈の普通さも作品にしっかりマッチしていて、俳優においては全然破綻なく観られた。

意見が分かれるとすればストーリーか演出だろうと思うけど、今現在ヨシカのような境遇にある人には、恋愛に帰結していくストーリーというのは受け入れられないかもしれないな、と思った。なかなか気持ち的にキツい描写もある気がする。

ともかく俺は、この世の中で一番エロい付箋を見た。


あとは好みじゃないと思ってたけど、このエンディングで聞いた黒猫チェルシーが今までで一番良かった。
リサ

リサの感想・評価

3.8
松岡茉優ちゃんの演技が自然で素敵でした。
映画館で観るからこそ、面白い作品。

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしかった!松岡茉優のコメディエンヌぶり。渡辺大知、大好きになりました。
観ながら薄々気付いてはいたけど、実はヨシカが話したいと思っているだけで実際は話しかけたことのなかった人たち。お互いに見えていない、透明人間。
大好きな人に名前を覚えられていないのも、透明人間と同じ。
名前に支配された人生、片桐はいり演じるオカリナさん...
もう一度観たい、観たあと誰かと語り合いたくなる、そんな映画でした。音響も良かったですよ。
帰り、同じ回を観た若い男子学生が、興奮気味に感想を話しているのを背中に聞きながら、ほっこりしました。
みつ

みつの感想・評価

3.7
主人公の拗らせ具合が共感できすぎた。

しちゃうよね、こういう妄想。。。っていう。

そしてすごく心の内側が痛くなった。


色々一度で咀嚼できなかった点が多かったので、時間が合えばもう一度観たいと思います。
松岡茉優ちゃんをぎゅっと抱き締めたくなる。
渡辺大地くんがすてきにみえる。
これ、面白い映画❗
オカ

オカの感想・評価

4.8
とにかく松岡茉優がスゴかった。
映画の冒頭は、松岡茉優演じる主人公はちょっとイタい不思議ちゃんであまり現実味のないキャラクターなのかと思っていたら、会社で友人の交わす会話がめちゃくちゃリアルだったり、その上内容もめちゃくちゃ面白くて一気に面白い映画だと確信。
前半は現実から浮いたような描写と現実感が溢れつつ毒気のある面白い会話で引っ張っていたが、後半は一気に転換してそれまでの描写を現実に落とし込むような展開。この転換も物凄く見事で完全に虜になった。
ただ色んな描写がありつつも、終始主人公の良香は本当に身近にいそうな女性に描かれていてとても好感が持てた。
それを引き立てる渡辺大知演じるニも本当に良かった。人とのちょっと距離感の取り方がちょっとおかしいけど憎めないヤツという、誇張はされているけどこういうヤツいるよね、という感じの心底応援したくなるキャラクターだった。
最初から最後まで、色んな面白さで楽しませてくれる映画だった。多分誰でもどこかしら面白いと思えるポイントがある映画だと思う。
牛丼狂

牛丼狂の感想・評価

1.5
主体性がないくせに自分という幻想に向き合うことを他者に所望する現代日本のモラトリアム層向けの作品である。
見てくれている人物はたくさんいるのに、それに感謝を示すどころか裏切りまくるような主人公に共感したくない。たとえば同僚の留守番電話を聞いたあとには男に電話をかけるのではなくその同僚にかけなおすべきだと思う。
恋愛脳になってる主人公とそれに感情移入する観客からすると違和感なく見られたシーンだろうが、私はそんなときこそ側にいてくれる同性の友人を大切にすべきだと考えているので気になった。
みずから最低の言葉を告げた彼に着信拒否されて「ファック」と叫ぶのには自分勝手なさまが端的に描かれている。気持ちがわからないわけではないが、あまりにも品性のない子どもである。
しかし自分とやらを特別視して勝手に孤独だとかいってるさまは、少なからず共感できてしまうのが恥ずかしい。多くの若者は少なからず共感できるだろう。だがそれはけっして肯定してはならない。不満があるのならばみずからの思考や言動により解決していくしかないのである。
松岡茉優にはけっきょく外部に寄り添ってくれる人がいた。それゆえ彼女自身の変化や成長は見られずに、過去への決別みたいなものも見えずに、物語は終わってしまったように思えた。
az

azの感想・評価

4.6
2018.01.24 劇場 4/4
公式サイトがラブコメ感満載でめげるも、TL上での評判の良さと、友達との時間合わせも成功して、無事鑑賞。
曰く、もっと早く観ておけば良かった。
最高すぎた。

最後の最後でのニのドア外への叫びと手のエロさに、それまでのすべてを許してしまいそうになったし、ヨシカがどこまでも拗らせていてあの尊大な独り言と多数の中での所在の無さに居たたまれなさが爆発しそうになったし、でもずるいからどこまでもおしゃれでかわいくて、でもどこまでも孤独で、もう最高だった。死ぬかと思った。
My

Myの感想・評価

3.5
・ヒロイン、台詞回し下手だな
・演出いいな
・ホリプロって映画作ってるんだ?!
・この映画館(シアター2)の音響いいな
・原作読んでみようかな…