堂々とした省略。抑圧的な描写。
大事な部分は全て建築物の背景と構図に語らせる。
包むものであり、ただそこにあるものでもある、過去に人間が作ったもの。
この、感性の鋭さだー。
と、一つ一つのシーンに…
口に合わないとはまさにこのこと。ひたすらモダンな建築物を舞台に、2人の男女が親のためになんかしている。
はあそうですか。でなんなんだ?
ジンは入院した親父のことで悩んでいるようにも見えない、コ…
好きか嫌いかで言えば特段好きな感じではなかった。しかしあれほど「ここに残りたい」と言っていたケイシーが町を後にし、それを短期滞在者だと思っていたジンが見送るというラストはけっこう興味深くて印象に残っ…
>>続きを読むなんか全体的に気取ったセリフや演出で好きじゃなかったな。
それとも建築に造詣がある人はみんなこんな人なのか?w
建築の数々は構図とともに映る感じが無機質さを際立たせていてよかった。
それぞれ肉親に…
コロンバスのモダン建築巡り映画
何より映像に心が奪われる、小話も聞けたり知識欲をちくちくと刺激してくるいい映画だったな、行ってみたくなる
人物も会話も音楽も映る全ての建物から落ち着かせる雰囲気が…
全てが心地良く美しい、最高の癒し映画だった。ケイシーと母が最後の夜に一緒にベッドで寝て別れを惜しむ会話をするシーンから涙が出て止まらなかった。肝心なところはBGMで聞こえない(ケイシーの2番目の建築…
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