よく過ごせなかった休日を、良い休日にしてくれた作品。
きれいだった。
コロンバスに行ってみたいな。
カメラと人物が窓を隔ててしている会話とか、車の中で泣いているところとか、一部、音が聞こえない演…
暑いのかよく分からない季節感が常に気になるように、展開そのものは捉え所がない(ある意味ありきたりな)印象。
しかしそれとは反対にキメキメの構図と、ヒリヒリとした盛り上がりを演出する丁寧なサウンドによ…
【親コンプレックスを持つ男女 其々の葛藤】
シンメトリー、遠近法、陰影…構図や色彩の取り合わせがとても美しく、カメラワークも凝っていて、まるで動く写真集
そんな一風変わった作風を楽しんでいると、…
変態的にこだわり抜いた画角構図の連続にうっとりしたり、ハッとしたり。線や角度を揃えたくなるムズムズなど一切感じさせない、気持ちの良い映像美にスカッとする。
人と建築を絡めて表現している内容はいたって…
建築学者の父が講演ツアー中に倒れ韓国系アメリカ人の息子のジンがコロンバスへ。
建築に詳しい図書館勤務のケイシーと出会う。
2人は街の建築物について会話をする。
何が起こるわけでもなく静かに淡々…
とてもアンビエント感ある映画。静かに美しい映画なのでちょっと全部まとめて観るのが私には難しくて、途切れ途切れに観た。現代建築が好きな人には神映画だと思う。私はどちらかというと昔のクラシカルな建築が好…
>>続きを読むモザイクの粒が徐々に小さくなっていくような描き方。その場にとどまるという選択は安心はできるけど諦めることに他ならない。変化を望みつつもそれを脇においやり平気なフリをする。親許に居る未成年のそんなあり…
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