事故で顔を失った娘に、医者である父親が人の顔を移植しようとするホラー映画。
勅使河原監督の他人の顔のような印象的で芸術性の高いカット。
顔を奪われることは自分を奪われること。手術のシーンは痛い恐…
スキップしたくなるミュージックとメルヘンな髪型&お洋服が無表情なマスクの無気味を盛り上げ顔の皮ぺろんちょはなんたってショッキング!
白黒フランス語も奇っ怪ムードをムンムン出してきます
面白かった!!
事故で顔を失った娘と娘の顔を戻すべく女の顔の皮膚を削いでいく父ちゃんと母ちゃんの奮闘記。
顔からはがされたペラペラの皮膚が気持ち悪い。白黒だからこそゾワゾワするものがある(カラー…
開始早々「顔のない眼」の意味がわかって盛り上がった!えーすごい面白かった!ほんと美しいホラー!もはやホラーていうジャンルじゃない気がする!マスク不気味だった!最後とってもスカッとして気持ちよかった!…
>>続きを読む1959年制作、モノクロのフランスのホラー🇫🇷
マッドサイエンティスト物に分類される事もあるだけあって、手術の場面や娘の顔の造形どは、50年代の映画とは思えない想像以上の素晴らしさです
そして残酷…
やっぱモーリスジャール好きだわ。デリカテッセンのサントラの中にすっごい似た曲があったような気がする…シャーロットランプリングの旦那だった人は別のジャールさん
日本ではロリータの受け取り方を誤ったよう…
魅力的なミスマッチ
ジェネシュ博士は皮膚移植の権威で高名な医師。娘のクリスチアヌは事故により亡くなってしまった。助手のルイーズとは一緒に暮らしている。
街で相次ぐ失踪事件、行方不明者は皆似た特緒…
ポイントを絞ってここが怖いぞ!と見せつけられる手術シーンがとても良い。器具の音だけが響き、脂汗の浮いた教授の顔と助手のギラついた目が大写しにされる。やけに丹念に皮膚切開の過程が描かれ、ついには顔面の…
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