ローマを舞台にした「よしもと新喜劇」
ローマにある中華料理店が地元のギャングから地上げにあい、タン・ロン(ブルース・リー)が救うという、何とも新喜劇ライクな物語なんです!
作風も他作品よりもコメ…
このレビューはネタバレを含みます
ブルース・リー初監督作品である本作は、主演と監督に加え、企画も脚本も武術指導も全てブルース・リー。つまり、これがブルース・リーがやりたかった映画なんです。
みどころは、シリアスなだけではないコミカ…
チャックノリスとの対決、武道家精神にグッときた。絞めたときの顔が。闘いの前のウォーミングアップのところとかジックリ二人の対決への期待感を煽って闘いもしっかり見せてもらえてたまらん。最初の無声映画的な…
>>続きを読むブルースリーの出てる映画は基本全部5つ星にする。
何故なら、代えがきかないから。
あの達人の殺気は他人には出せない。
あれを観ると他のアクション映画がおままごとに見える。
では、この映画の見所を簡単…
ブルース・リーという人間は、それそのものが、「無敵のヒーロー」という概念と言って良い。鍛え上げられた肉体や、人間の可能性を最大限に活用した身のこなし、怪鳥音、鬼気迫る表情、必然的にすべてが、完成され…
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