感想川柳「罪悪感 これほど重い 鎖はない」
レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)
バルト海に面したドイツのリゾート地ハイリゲンダムでG8財務相会議が開かれる前夜。国際通貨基金の専務理事…
サスペンス風なストーリーと政治的な泥沼感と宗教観、哲学と結構複雑で難解さも持った映画なので、小難しい映画や抽象的な映画が好きな俺でも油断すると置いて行かれそうになった。というと色々な知識がないと観ら…
>>続きを読むトニ・ゼルヴィッロが神父様にピッタリで、風景と溶け込んでいた。内容はヒッチコックを彷彿させるが、監督自身が意識したという。告解の秘密を守るという使命、人は何が1番必要なのか。経済界を牛耳る1人の男の…
>>続きを読む上映が二番館に移り、上映劇場が増えてますが、知らない方々、多いかも。
この作品は、絶対に、劇場で観るべきです。美しい映像をスクリーンで感じて欲しいです。
2回目、下高井戸シネマで観ます。
最高に…
ロベルト・アンド監督が、世界経済を牛耳る大物政治家たちの集まりに招かれた清貧な修道士が思わぬ事件に巻き込まれていく様子を描いた社会派ミステリー。昨年4月の“イタリア映画祭2017”では“告解”のタイ…
>>続きを読む人は赦しを乞うて生き永らえるものである
告解によって求めるは免償ならぬ報償とは・・
政治家もエコノミストも作家もアーティストも
赦されるために手を差しのべては直ぐに差し戻す
全てを求める故に棄て置く…
キリスト教と経済
幻想の上に成り立っている…かもしれない現代社会へ
唯一鉄槌をおろせるのは
おおいなる存在の「沈黙」だけなのかもしれない
ロベルト・アンドー監督『修道士は沈黙する/Le confe…
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