幼少期に母親を亡くした主人公のお話し🎬
主人公マッシモは、母の死を、知らなかったというより、自身の心が、受け入れなかったのではないか、と思った🤔
でも、子供だったから仕方ないよね…。
本当に傷つい…
配信で鑑賞。イタリア映画は家族のことを描かせたらピカイチだと個人的に思っている。一人一人の登場人物の内面の細かな心理描写が巧い。脚本が良いのだと思う。しかし、ストーリーとしては起伏が少なく、主人公の…
>>続きを読む邦題はフェリーニに掛けてるのかな。どちらにしても合ってない。原作は実話を元にしたイタリアのベストセラーであるらしい。大作「夜の外側」が素晴らしかったので鑑賞したが思いの外響かず。特に新聞投稿に対する…
>>続きを読む初めは少し難しくて時間の経過が読めなかったけど、分かってからはストーリーの単純さにビックリした。これは中々男には分からない。女性には胸を打つ話しだと思う。私は、孫持ちになってから、孫娘のケアをしてい…
>>続きを読む[落下と家と死への無意識的な執着] 80点
傑作。マルコ・ベロッキオ長編23作目。マッシモ・グラメッリーニによる同名小説の映画化作品。子供時代に母親を亡くした主人公マッシモは大人になっても母親の幻…
ずーっと眺めるような目で生きてて自分のことでさえ周囲の方が感度が高いのリアルだ。
わたしは「病み終える」という概念がすごく好き(っていうと語弊があるけど)で、焦りからくる半端なポジティビティやプレ…
イタリア人ジャーナリストのマッシモ・グラメッリーニによる自伝小説が原作。
最愛の母の突然の死によって心に傷を負った9歳のマッシモは、その時からずっと空虚に囚われたまま成人していった。
1960年…
【第69回カンヌ映画祭 監督週間出品】
『シチリアーノ 裏切りの美学』などの名匠マルコ・ベロッキオ監督作品。マッシモ・グラメッリーニによる自伝的小説を原作とする人間ドラマ。カンヌ映画祭監督週間でプレ…
(c) Simone Martinetto