大地震の作品情報・感想・評価

「大地震」に投稿された感想・評価

樹文緒

樹文緒の感想・評価

3.0
退屈といえば退屈。折り返し地点からしばらくセリフのない地震シーンが続くのがなかなか迫力あった。
こうしてみると高層ビルなんかを次々と建設した人類に対する天罰かなにかのような印象を受けます。
ストーリー的には老警官が主人公だったと思う。腐っても警官。正義の心は失われていなかった。
昔BSで放送されていたのを鑑賞。
チャールトン・ヘストン主演の災害パニック映画。

ロサンゼルスを突如大地震が襲い、地震による直接の被害や、それに伴う二次被害。様々な様子を描いていますが、映像による迫力は昨今の映画には流石に及びません。

しかし人が次々と無惨に死んでいく生々しい現場の状況は、本作を含むこの時代の映画の方がリアルさを感じますね。

そして最後はこの手の映画にしては意外なラストなので、驚かされると思います。ここ最近各地で地震もそうですが、大きな自然災害が頻発しているので、本作の出来事も決して他人事には思えないですね。
ミノリ

ミノリの感想・評価

3.4
Amazon primeで鑑賞。1974年公開のパニックムービー。ストーリーは大味、でも特撮が良くできていて見応えがある。ミニチュアも精緻。

DVD整理で発掘📀
1970年、ロサンゼルスを襲った大地震をモデルにしたパニック映画🎞
本当に地震は怖い😥

ロサンゼルス一帯を大地震が襲い、高層ビルやハイウェイが倒壊する😥
建築技師のスチュアート・グラフは、警官のルー・スレードと共に救出活動を行うが、ダム決壊の危機が迫っていた😨

離婚の危機にあるステュアート(C.ヘストン)と妻レミー(A.ガードナー)の愛憎劇、正義を貫く老警官(G.ケネディ)、一人息子を抱える未亡人など様々な事情を持つ人々を容赦なく災害は襲う😨
そして、人々を狂気へと追い込むことも...😰

開始50分ごろから約10分程度に及ぶ地震のシーンは、ミニチュア撮影も含み当時の特撮技術の粋を集めた出来栄えです🏙
結構リアルで恐ろしく感じるところもあります😥
災害時のエレベーター使用は危ないと実感😰
日本各地のあちこちで起こる災害のことを考えると人ごととは思えません😰

この手のパニック映画は「タワーリング・インフェルノ」を始めとして、当時 流行っていた分野です🎞

本作でチャールトン・ヘストン演じる建築家ステュアートが高層ビルを立てるべきではなかったと嘆くくだりは、「タワーリング・インフェルノ」のP.ニューマン演じる建築家がボヤく構図と一致しているのが興味深く思われました🏙

二人の名優の存在が被って見える作品でした🎞
qtaro

qtaroの感想・評価

3.3
20181008鑑賞
なかなか面白かった。
大地震が起きたロスでのヒューマンドラマ。2時間あり、長過ぎるかなと思いきや、話がサクサク進み、長さは意外と気にならなかった。ただ、シーンがかなり細切れになってて、急な場面転換で取り残されそうになることもしばしば。ちょっと消化不良感が残った。デニースの「散歩」は、ベランダから手を振ってた男に会うのが目的だったのかな?
タワーリングインフェルノと同時代に流行ったパニックムービー。
その名の通りの大地震が起こる以上でもないし以下でもない映画。

時折挟まれるアメリカナイズされた行動やジェスチャーが日本人がよくアメリカ人を真似するそれだし、地震大国日本の現状から見れば不謹慎につながりかねない「嘘でしょ?!」「それはないっしょw」と思わず突っ込まずにいられないトラブルの数々も笑える。

何よりものすごいお金のかかってる倒壊、崩壊シーンが凄すぎて、
もちろんこの当時なのでノンCGのショボい合成のみなんですが、かなりクオリティの高いミニチュアセットと合成と実際の大型セットで「どうやって撮ってんの??」と驚くぐらいの内容は今見ても十分リアリティと凄さを感じ取れます。

あとバイクスタントのシーンは爆笑。成功した描写も無理やり編集で誤魔化してるのがバレバレで笑いました。

残念なのが、登場人物の多さと似たような時間軸で各々のストーリーに展開して進行するんですが、次のカットに変わった瞬間そのカットに説明がなさすぎるのと、繋がりが一切ないので、気づいたら次のセクション、気づいたら次のセクション、と人物と状況を理解しづらいまま進行するのが勿体無い。

最後も「それで終わりかよ!」となる事必須なツッコミ映画。

80年代パニックムービーの名作らしいですが評価に値する映画であることは間違いないです。
TICTACz

TICTACzの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パニックものは必ず勇敢なヒーローが死ぬのな。そして災害あるところにキチガイあり。犬は反則。この類のハラハラするやつ大好き。焦点が絞られてないとこもB級感感じられて好き。
tohtan

tohtanの感想・評価

3.5

改めて地震は恐ろしいですね。自然の猛威の前にはなすすべもありません。昔、観賞したこの作品はセンサラウンド方式です。スクリーン前に巨大なスピーカーが備え付けられ、まさしく地響きを再現させています。しかし、本物は全く違う。でも地震は怖いですね。
今日の大阪の地震で脳裏に浮かぶ!
パニック映画華やかな頃。
センサラウンド方式でシアターが
揺れるんだ!
チャールストンヘストン エヴァガードナーと大御所 脚本は、ゴッドファーザーのマリオブーツオだ!
Aika

Aikaの感想・評価

3.7
70年代パニックムービーの傑作。

CGではなく本物の家や橋を作っては壊し、解体予定のビルまで使ったというリアルなシーンの数々。
あまりの迫力に何度息を飲んだことか…!

序盤で人間関係もがっつり描かれるので、災害後の人間ドラマも目が離せない。
ジョン・ウィリアムズのスリリングなスコアがストーリーを盛り上げます。
日頃の鬱積をこのときばかりに晴らそうとする男に、自分の職務を全うしようとする警察官。
男女の縺れた三角関係はまさに「水に流す」とうまくオチがつく。さすがに奥さんが気の毒。
愛人だけがずっとノーブラだったのが地味に気になりました笑 まぁ急なことだったからね…

公開当時は「センサラウンド」という専用スピーカーで低周波の音波を発生させ、地震のような振動を体感できたらしい。
これは経験してみたかったなぁ。

そろそろうちの防災グッズも再点検しないとな…