観ながら「今僕は何を観ているんだろう?」と考えていた。
簡単に言えば、革命思想にハマっていく夫に愛想をつかすまでの話で、うーん🧐特に強いメッセージ性があるわけではないんだけど、決して退屈はしない、何…
・五月革命を舞台にした映画「The Dreamers(2003)」にて、ラングロワ追放への反対運動に参加していたり、ゴダールの「はなればなれに」のルーブル美術館を走り抜けるシーンを再現していたルイガ…
>>続きを読む革命だけを生きようとした彼が死に(彼曰く)、素の彼だけが残ったというところで映画が終わったのが残酷。結局熱狂しか映画にならないのねー!素の彼を観てみたかった。アンヌだってゴダールと居る時の自分が死ん…
>>続きを読むこの映画を見て良かったのは、いくら監督作を見てもいまいち好きになれなかったゴダールに興味を持てたこと。過去の作品は全て死んだもので、革命をしていかねば、新しいものを生まねば死んだゾンビも同然と、思想…
>>続きを読むメモ
革命に憑りつかれた映画監督ゴダールと彼の妻アンヌの結婚生活、そして別れまでを描いた映画。
全体的に薄味。アンヌはノーベル文学賞作家モーリヤックを祖父に持つブルジョワな生まれで、革命を本当の意味…
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