ヒッチコックにはスパイの話はよくあるけれどこの『トパーズ』は政治的な印象がより強い。
ファニタ(愛人)が
パープルのドレスと靴に身を包みタバコを吸っている姿がとても美しい。
それまでのたりのたり…
これはやぱり、キューバ危機や米ソの時代背景を知って見るのと知らないのとは全然違うね。みんな英語を話すから分かりづらいしね。
ヒッチコックが好きなら見せ場はいろいろあるけれど、これも知らないとよくわか…
当時の時代性を感じるスパイ映画でした。
主人公というよりも、花屋の黒人が書類を入手する一連のシークエンスが1番面白かったですね。
あと冒頭のソ連高官が亡命するシーンはかなり力の入ったものななって…
A・ヒッチコック監督作。キューバ危機を舞台にしたサスペンス。緊張するシーンが多いのが良かった。港で不穏な動きを見せるキューバ政府軍を、反政府派の中年夫婦がピクニックを装って遠くから監視するシーンや、…
>>続きを読む冷戦期を舞台にした
スパイ映画なヒッチコック
ヒッチコックが有名になる前の
作品かと思ったら
晩年の作品なのか
んー精彩さに欠けるというか
単純にヘタというか
やたらと
カメラを食い物の…
精彩を欠いていた晩年のヒッチコックが手がけたスパイサスペンス。
東西冷戦下において各国の思惑が絡み合い、スパイものらしい小道具や隠し扉が登場して緊迫した雰囲気は作り出しているものの、ストーリーは分か…