両親から離れての生活。性への目覚めと潜在能力の目覚め。熱心なキリスト教徒のテルマは、同性愛に溺れ、心を解放して行くが、そこには自分との葛藤があり、心の隙間を作り出す。
潜在能力が徐々に浮き彫りにな…
思ってたよりずっと静かで淡々とした映画だが警告の3倍は画面がチカチカするので注意。
過去のとんでもない出来事を超えてここまで育て上げた両親が悲惨すぎ!
映画の中ではそんなに常軌を逸した厳しさを見せて…
サスペンスっぽく、「この家庭には赤ちゃんがいたがテルマには今は弟と妹がいない」みたいな分かると怖いような描写がバンバン出てくるのは気持ち悪さの演出として良かった
親が毒親っぽい動きをしていたので宗…
エドヴァルド・ムンク(1863 - 1944年)の『思春期』を思い浮かべながら観ていたのは、同国のノルウェー映画だからかもしれない。女優の雰囲気を含め、絵画と映画が溶け合っていくような心地よさがあっ…
>>続きを読む金かけなくても怖いシーンや鮮烈なシーンが撮れてる感じがとても良かった。絵的にも垢抜けてるし。テルマ役の方もとても良い。わたしは最悪。っぽさもイノセンツっぽさも感じられ、両方好きだからそりゃ気に入るに…
>>続きを読む©PaalAudestad/Motlys