このレビューはネタバレを含みます
夏木マリさんが好きで鑑賞。
東日本大震災の津波被害にあった一家。父は津波に流され行方不明。母は地元で民泊経営一見明るく暮らしている。娘はポランティアの男性と結婚し名古屋に住むが失うのが怖くて子作り…
観ようと思いつつそのままになってたから、ちょうど10年の日に鑑賞。
前向きに生きてる人、止まったまま進めずにいる人、震災に限らずみんななんらかの傷を抱えながら日々を生きてるんだよなって考えたら涙止ま…
良いとか悪いとかそういう映画ではない。
震災の惨劇を描いた話でもない。
今もまだどこかで誰かに続いているだろう現実を描いた作品。
どんな時でも誰しもに平等に明日はやってくる、だから命ある限りどんな…
静かで、時が止まったかのような「間」が印象的だった。震災に限らず、人生には色んな出来事があり、その事で、何ともやるせない思いを抱えることがある。それでも時は流れ、自分は今ここにいる。決して過去に生き…
>>続きを読むエンタメなの?被災した家族とその周囲の人々の生活から何かを学びなさいというような、道徳の時間に見せられそうな、又は学校推薦の映画みたいな感じ
でもそれが、出演者の抑えた感じの演技で凄く良い作品になっ…
#家族とは
絶対に会いたくない家族がいるって経験したことのない感覚だけど、必ずどこかで繋がってるんだなって
会いたくないって思っていても、実際に会ってみれば、みんな嬉しいし、自分のために会いにきて…
震災でズレてしまった人生の歯車。
街は少しずつ復興しても、2度と戻らないものを抱える家族が円を描き繋がった縁により生きる意味を見つけていく。
上り坂を歯を食いしばって登る。前も後ろも果てないけど、そ…
津波の悲惨さどうこうじゃなく
残された被災者が震災をきっかけにどうなったか
どんな気持ちをもって生きているかに焦点を当てていて、
それでも前に進まなければいけない時間の非情さを感じました。
きっ…
フィルマでこの映画を知り、鑑賞。
観てよかったです。
夏木マリさん演じる母親がすばらしく魅力的。
映画は震災後のある女性の日常を映します。
自転車で走る姿
近所の人と話す姿
海を見る姿
ラジオを…
「生きる街」製作委員会