試写会にて鑑賞。
『ラブレス』言葉通り、どこまでも愛の足りない作品内容だった。
お互いに新しいパートナーとの生活を始めたいがために不必要とする息子アレクセイ親権を押し付け合い、罵倒し合い、それを…
自分という存在を一番身近に理解してくれているはずの両親から愛してもらえず、落胆させられたことにより、自分の存在意義すらも感じられなくなった時の子供の心情を考えると絶望感は計り知れないと思いました。
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雪で始まり雪で終わる。天気や風景は終始グレーな印象でこの物語に重み、冷たさを与えている。
身勝手で自分達の幸せばかり考えている両親には嫌気がさすが、それとは対照的に人の子を懸命に探す捜索隊の人々が出…
アンドレイ・ズビャギンツェフ監督のデビュー作『父、帰る』が好き。デビュー作、世界三大映画祭で評価され続けている監督。
『ラブレス』も個人的に好き。
"幸せを渇望し、愛を見失う。"素晴らしいキャッ…
人生に求めるものが違いすぎたふたりの関係の崩壊が、鎹だった子供の「消失」を通して描かれる。
描写はシンプルで凡庸だが、絵の綺麗さや音の選び方には間違いがなく、それが「loveless」の描写にはぴ…
2012年のモスクワ。
アレクセイは、郊外のアパートで両親と暮らす12歳の息子。
両親は離婚を考えていて、アパートも売り払う予定。
2人には恋人がいる。子供をどちらが引き取るかでもめていて、アレクセ…
親が罵りあい、自分を押しつけあっていることを知った子供の哀しみと絶望は辛すぎる。
反面、親たちは幸せと安らぎを得ようとそれぞれが新しいパートナーと過ごしている。この対比が何とも残酷で…
そしてある…
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