映画製作には狂気や魔物がひそんでいると思いますが、この作品もそれをとらえようという意欲作なのでしょうか。
映画美学校で高橋洋監督が撮った作品ですが、教師と生徒の葛藤が、監督と女優の葛藤に移り、なんと…
撮影所モノでフィルムの費用がかかるから切羽詰まってる、というのはまだしもそもそもの脚本があまりにも酷い。付属メイキングとコメンタリーがとてもおもしろいがザ・美学校のノリがきつい。イントレのショットも…
>>続きを読む「旧支配者のキャロル」というタイトルに、
「お、邦画のクトゥルフものか?」と、ワクワクしながら借りたけど、クトゥ……クトゥルフ……?となった。
いや、なんか狂気マシマシで"映画"という物を完成させ…
津田さん出てっから義務的に観たけど、津田さん出てなきゃ観なくて良かったのに…なったわ
スパルタババアの指導のもとで映画撮るよ、って話
津田さんだけちゃうくて、ヒロインを演じたのが電王の優しいお姉…
すみません、凡人のわたしにはあまり良く理解できない作品でした。
映画学校?の卒業制作?なのはわかるが・・・。
映画製作に対する姿勢なのか産みの苦しみなのか、
真剣さは何となくわかるけど。
おそらく…
映画業界の闇の深さはじんじんと痛いぐらいに伝わってくるのだが、どうも浮世離れしているような気がして、現実味を伴った陰惨さとでもいうべきものを感じられなかった。そもそもみゆきさんたちはどういう映画を撮…
>>続きを読む映画学校で生徒たちが大御所(?)女優を主演に卒業制作の映画を撮るお話。
監督は「リング」などのホラー作品の脚本を多く手がけた高橋洋氏。彼の脚本作品だと「女優霊」とか「おろち」を観ていて、すごく僕…
映画内映画がテーマの作品は面白いという経験則が裏切られた感がある(『劇場霊』なんか知らない)
尖ってるけど尖りきれてない映画学校の学生が監督を務める卒業制作で追い詰められていく様を描いた作品だが、…