井樫監督『真っ赤な星』とても、好きでした。光と色使いの美しさと相反する、物語の滲むような淋しさ。誰でもいいわけではなくて、大切な人に認められたい気持ち。手を差し伸べたい(差し伸べてほしいと願っている…
>>続きを読む恋はお互いを見ることで、愛は同じ方向をみることなのか。人生で初めて自分のセクシュアリティに揺らぎが生じた。終始泣きたかった。精神的な親密さを求めれば求めるほど、相手に搾取されて行くあの感じ。序盤の田…
>>続きを読むこの映画は孤独な映画でも悲哀の映画でもない。愛の映画である。
若い、若くない、映画の表現には関係ないことである。と思う。生きていた中でどれほどの感情や想い、景色を取り零さずにいたか、ということに尽…
観終わったあと 胸が締め付けられしばらく席を立てなかったし、この映画のことばかりを考える日々が続く…
陽と弥生、取り巻く周りの環境とその過去。女同士、年の差がどうこうではなく、人が人を愛し人に愛さ…
なんだよ、ただの素晴らしい映画だったじゃないか。
切なくて愛おしい、二人の女性を描いた映画。若手監督の映画だと思って、舐めて観てはいけない。呉美保監督の『そこのみにて光輝く』に何かを感じた人は、き…
見終わった後放心。
しばらくこの映画のこと以外考えられなかった。
こういう日本映画が評価される世界であってほしい。心底そう思う。
監督が22歳と知って末恐ろしいな、と。
演出、脚本すべてが完成さ…
「真っ赤な星」製作委員会