映画というカテゴリーではあるけど、フィクションとドキュメンタリーでは越えられない現実感がある。
正直な感想としては、日本で生まれ育った自分には、理解しがたいことが多い。
ただ、一方でもしシリアに生…
このレビューはネタバレを含みます
この映画は絶対観た方がいい作品。
いかに自分の生活が恵まれていて、自分の抱えている悩みが些細なものかを痛感させられた。
家族や仲間を失い、隣国トルコ、さらにはドイツへと移住した国外記者。しかしどこへ…
車の窓から子供が黒い旗を振ってたのが
なんとも…
公開処刑があまりにも簡単に撃ちすぎていて
恐怖を感じる暇もなかった
なんだろうこの感じ
なんとも言い表せない感情
住む世界が違いすぎて脳みそがなか…
ジャーナリズムのあるべき姿を見た。
カメラをやるようになって、自分が撮りたいもの・撮るべきものと考えていたことをやっている人達は常に命懸けだけど逞しくて、私がカメラをやる意味を改めて考えさせてくれる…
IS占領下のシリア・ラッカおよび国外で活動する、“RBSS”というタイトル通りの団体を描くドキュメンタリー。知識は全く無かったが、中東ブームに乗って鑑賞。
※R18指定も納得の凄惨なシーンが多いため…
2017年のマシュー・ハイネマン監督作品。
2011年の「アラブの春」以降内戦が続くシリア。かつて景勝地として知られたラッカの街はイスラム国(IS)に支配され公開処刑など恐怖に支配されていた。匿名…
こういう作品を観ると、世界の知られざる現実を世に出してくれてありがとう、という気持ちと自分の無知や無力感に苛まれて凹む気持ちが合い重なる。
いったいどんな神経してたら虐殺なんてできるんだろう。
…
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