最近ご無沙汰のアキ・カウリスマキ作品!
前作『ル・アーヴルの靴みがき』同様、難民問題をテーマに描く。
前回の作品が蕾だったとしたら、本作で花が咲いたという印象。·͜ ·❀ぱか
酒とタバコとサボテ…
何年の時代設定なのかな。勝手に思っていた今のフィンランドの平和、優しい、知的、青空みたいなクリーンな雰囲気とは違って、暗いしロシアとか昔のドイツみたいな鬱屈としていて無機質な世界の中に淡々と善意が垣…
>>続きを読む愛想のない画面だけど、その仕草には優しさとユーモアと愛嬌がたっぷり注がれていて最高。わさびネタはさすがに爆笑せざるをえない。カウリスマキの構図って水平に近いイメージが勝手にあったけど意識してみるとめ…
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