アカデミー賞系ばかり観たあとで偏りかけていた映画観が調整された。
派手な起承転結や説明、心情や過去の開示はほとんど行われないし、出会うことによって何かが変わったり救われることもない。
車に乗せた相…
これは観終わった後、最後の映像なんだったん?っていうどうしようもない感情を忘れた頃に本編の良さ、味わいが深まる不思議な作品。
じわじわ思い出して、観て良かったって思えてきた。
軍人の彼も神学生の彼…
ラストシーンにああなるほど、だからカンヌね、と思わせる映画。フィクションなんだから感情移入しちゃダメだよ、ということなのか。
終始、自分も土ぼこりにまみれていた気がする。
すべては土から生まれ、すべ…
「友だちのうちはどこ?」のアッバス・キアロスタミ監督が、カンヌでパルム・ドールを獲得した作品。
ドキュメンタリーを見ているかのような自然な演技と詩的な美しい映像。生きるって何?延々と続く会話。メタ的…
割のいい仕事を頼む運転手のおじさんと、車に乗せられた人達。
車内での一対一の会話劇がメインである。
中には運転手のおじさんを諭そうと試みるものもいるが、全く聞く耳を持たず、一蹴されてしまう。
ただ最…
「退屈」という意見もありますが、私はそれこそが日常の姿なのではないかと思いました。
日常はこの映画のようにわりと淡々として進んでいるような気がします。
その中で移り変わる四季の果物や、綺麗な月…
イランの映画って良い映画多いなあ、と改めて思った。同じ場所をぐるぐる回っていて場面の展開がほぼないのだけど、風景が美しくて飽きない。誰もがわかってるけれど忘れてしまいそうな普遍的なことをやさしく置い…
>>続きを読む🇮🇷アッバス・キアロスタミ監督代表作の
ひとつであり、カンヌパルムドール受賞作。
主人公がただ自殺を手伝ってくれる人を
探し続ける展開。
1回目は「難解」
2回目観てもやっぱり…
「まだ難解」と…
「土下座すればいいか?」
運転おじさんバディの男性ナンパ?
自殺幇助で報酬
金になる仕事
でも内容は説明しない
人々の反応?
「君に土下座して頼めばいいのか?」
「“人助け”の意味を?」
…
(C)1997 Abbas Kiarostami