このレビューはネタバレを含みます
原作未読。
最初のあたりは恐ろしいイエ(家)問題で「ホラーか!?」と思った。
風景には寂寥感があり、地方の閉塞感がよく表れていた。
良い作品ではあるが、見応えという点では今ひとつ。
問題に対しての…
とても人間がリアルな映画でした。
生まれ育ちが島であること、親が教師なこと、進水式をみること、東京に出たこと、(尾道出身ではないけど)尾道(≒田舎)に戻ること…
どちらの主人公にも共感できる部分が…
沖縄訪問前日に
ハローグッバイ半券割引にて観賞。
湊さん作品にありがちな雰囲気のなか
片岡礼子さんがいつになく普通の母親。
そこにキュンとした。’`,、(’∀`) ’`,、
ラストの回収の仕方…
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原作未読。
湊かなえさんの短編小説「望郷」から夢の国と光の航路を映画化。
子供の頃の抱えた闇を、暖かい光が照らしてくれるような作品で、親子関係について改めて考えさせられる作品だった。
派手な…
父も母も一人の人間であり
それぞれに人生があることを
子が理解することのは
父や母の年齢になってからだ
自分の人生が
父や母と重なる実感を得て初めて
彼らを一人の人間として
理解し許せるのだと思う…
2017.10.18
ハマケン出てきて笑いそうになるもそんな感じじゃなかった(笑)
何がよかったって貫地谷しほりもよかったけど、幸薄そうなシングルマザー(憶測)河井青葉、性悪金持ちママな石橋けい…
離島を舞台に、貫地谷しほり演じる夢都子と母親、大東駿介演じる航と父親の2組の親子の物語の2部構成となっています。
主人公2人の共通点は小学校時代の同級生ということだけ。それ以上でもそれ以下でもない…
2部構成。因襲に縛られる親子と苛めに直面する親子。
救いは無く、それぞれで解決するしかない。
他者はそれを見守ることしかできない。
1部はまるで昔の邦画のよう。2部は湊かなえ原作らしい胸糞悪さ。
…
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夢の国はゔゔゔゔってなりながら見ました
根本的な問題の解決ではなくて流れがかわるのをじっと待つとか、成長のなかで痛みをごまかして気づいたら次の世代が変えてくれたとか、映画のなかで提示される解決の方法…
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