レイプされ殺された娘のお母さんが、3つの広告看板を事件現場に掲載し、犯人追及を求める物語。
フランシス・マクドーマンドすごい、自然なんだけどめっちゃ感情伝わってくる。
登場人物みんな感情が激しい。
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これぞアメリカ映画。ひとつの事件がいくつもの広がりを見せていて、とても見応えのある作品でした。正義とは何なのか、真剣に考えさせられたし実は深い映画だという事に気づかされた。
正直なところ事件の解決を…
「怒りが怒りを来す」
抱えていた怒りが看板に燃えて次々と伝播していく。
すーごい言葉遣い飛びかってて驚いたけどこれくらい暴れたっていいと思う、許さなくていいし被害者側に一切非はない。
同じテーマの…
盛大なブラックジョーク?
大小たくさんのフックが散りばめられ、思わぬところまで回収されるので見ていて飽きない
結末を知った後でもまた見返したくなる。
ある意味とてもエンターテイメントな映画でした。
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こりゃたまらん!!!!
やたらとキャラクターが立ってる。
登場人物の魅力的なキャラクター造形がたまらない。
人間だれしも、〇〇だけど××といった様に、一つの側面では測れないモノ。
どの登場人物も…
与える側には相当な負荷がかかる。オレンジジュースを注いでコップを運んでストローを少し動かしただけなのに、そこには葛藤と優しさがパンパンに詰まってる。得難い許しを受け取った瞬間の涙。結局は愛が人を変え…
>>続きを読む(C)2017 Twentieth Century Fox