スリー・ビルボードの作品情報・感想・評価

スリー・ビルボード2017年製作の映画)

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri

上映日:2018年02月01日

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「スリー・ビルボード」に投稿された感想・評価

Kzy999

Kzy999の感想・評価

4.5
ストーリー◎
キャスト◎
映像
印象・インパクト◎
満足度◎

アカデミー主演女優賞と助演男優賞獲得。納得。
特にチンピラ警官役で助演賞のサム・ロックウェルの演技がすばらしい。
前半と後半で変わっていく心理描写が見事で、終盤の熱演が作品全体のインパクトを高めている。
chevota

chevotaの感想・評価

4.3
◎ぶったまげ
たくさん刺さった
Ichiro

Ichiroの感想・評価

3.5
BGMと映像の静謐さは良かったが、初めから終わりまで露骨に説教臭くて辟易させられた。善悪を曖昧に描いているのも分かるが、それすらやかましい。
aoikaze

aoikazeの感想・評価

4.6
見逃してたので鑑賞。傑作!

差別、無知、欺瞞、他者への怒りが張り巡らされた囲いの中で、しかし良心によって突き動かされることがあるという一点が、人間を救いある存在にしている。
「愛」なんて大仰なものではない。分かりえない関係においても想像力を働かす「良心」が私たちにはあるということに、単純に泣けた。
終始一貫「良心」であったのは、小人症のジェームズとポスターを貼った黒人青年か。差別を背負った者が「良心」である意味。

ただ、ミルドレッドの執念の背景の説明はいらなかったかなとも。
娘との最後のやり取りがどんなものであったにしろ、母としての執念は変わらない気がする。
…と主人へ言ったら、あんまり分からないと言われたので、これは母性なる本能か。あんなふうに子を失ったら何をしても…と思う。そこは狂気と紙一重か。

ラストは好き嫌いが分かれるかもしれないが、人の不確かさ、裏を返せば柔らかさがとても良かった。
傑作!!!
色んな深読みも面白い
sut0

sut0の感想・評価

-
記録用
kaikanako

kaikanakoの感想・評価

3.0
期待が大き過ぎた。
hzr2525

hzr2525の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

母ちゃん無茶苦茶だな…。
フランシス・マクドーマンド演じる母親は全然笑わない。
観ている私たちは、マジかよ…と思いながら思わず笑ってしまう。
ミズーリの田舎町の閉鎖感とも相まって、どうしようもないことが繰り返される中で、母ちゃんは全然諦めない。
観ている私たちは、マジかよ…と思いながら本当に冷や冷やする。

説明し過ぎない、淡々と進む日常が切り取られる。
普通に考えると酷いことだらけなのに、笑える状況が次から次へと展開していく。
母であるとか、警察署長だとか、警察官だとか、社会的な立場はオール無視。みんなやりたい放題である。

最近「グリーンマイル」を観なおしてサム・ロックウェルがあんまりにも気狂いだったので、「スリー・ビルボード」はどんなんだろうと思って鑑賞。
お行儀の悪さは天下一品で、馬鹿さ加減が群を抜いて際立つキャラだった。
だから、後半になるとマジかよ…と思わず呟いてしまう。

最後に、二人とも死んだ人たちに愛を伝えきれなかったことを後悔していて、やり遂げれば何か見えるんじゃないかと思いながら、銃を手にして出かけていく。

目的を遂げようが遂げまいが、旅立つ彼らは軽やかで、満足げに見えた。

オレンジジュースを渡すシーンと、デートのつもりだったのに!のレストランのシーンがとても好き。

人間くさい映画に乾杯。
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