“A MOVIE” 大林宣彦監督ひとり追悼鑑賞。
1980年代の大林作品はリアルタイムにほぼ観てきた世代ですが、90年以降はあまり観ておらず、最後に観たのは宮部みゆき原作の『理由』でしたから、その後…
筋の通った「散文」じゃなく、詩のような「韻文」的な映画に、特に晩年の大林はどんどんなっていった。
「カラマーゾフの兄弟」を読んで、モチーフの多重さに唸った。これは言葉でなければできない技で、映画やマ…
情報量がかなり多い。
しかも、
何かの文学作品を読んでいるかのような作品。
観始めは、
気絶を覚悟していたが、
それ以上に圧倒されて、
気絶は免れた。笑
主題は反戦かなと。
如何せん、
情報…
大林監督好きなので、らしいなあとしっくり。顔の良い監督、大林節。
凄く昔に脚本化していた作品。「当時好き勝手作って上映したって誰も観ないから、(やっと映像化出来た)」的な事を大林監督が仰っていた記憶…
東京国際映画祭の大林宣彦特集にて。
大林さんの映画を久しぶりに観たので、めまぐるしい展開に始めは驚いたが、そのうち呑み込まれていく。後でいろいろ見返してみると、昔から一貫している大林ワールド。
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