女の一生に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「女の一生」に投稿された感想・評価

Omizu

Omizuの感想・評価

4.5

【第73回ヴェネツィア映画祭 国際映画批評家連盟賞】
『ティエリー・トクルドーの憂鬱』ステファヌ・ブリゼ監督がモーパッサンの同名小説を映画化した作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され、国際映画批評…

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詩織

詩織の感想・評価

4.2

女性の幸せはどこにあるのか?
自分自身ではなく他人に依存するものなのか
モーパッサンの女の一生は150年くらい前のものだが、ここで描かれる「女の一生」は女性の生き方が多様化した現代でも変わらない面が…

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MaT

MaTの感想・評価

4.2
19世紀フランス
服飾、食事、建築、文化、人々の所作

男爵の娘の一生。
没落貴族。斜陽族。

自分の幸せは、社会のシステムや環境に限界を決められてはだめだ
小

小の感想・評価

4.1

千金の重みを持つラストの一言のために2時間耐える映画。個人的にはとても面白かった。この一言を聞いてニヤニヤしちゃった。さすがモーパッサン。

原作はフランスの文豪ギイ・ド・モーパッサンが1883年発…

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ゆお

ゆおの感想・評価

5.0
原作が大好きなので 初の岩波ホール
"世の中って、ねえ、人がおもうほどいいものでも悪いものでもありませんね"
何事も受け身はダメ
Osamu

Osamuの感想・評価

4.1

おもしろい映画体験だった。

舞台は19世紀中頃のフランス。男爵の娘ジャンヌの人生の物語。

モーパッサンの名作にステファヌ・ブリゼ監督が挑む。

何が起きたのかは直接には映さない省略が多用されてい…

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shiron

shironの感想・評価

5.0

一人称映画 ある女の愛の遍歴

電気の無い時代の物語なので、夜は暗いです。
基本、灯りはロウソクか暖炉の炎。
寝室のシーンでは、オレンジ色の光に照らされた主人公の鼻の形から「ああ、こっち向きに寝てい…

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@試写

前作『ティエリー・トグルドーの憂鬱』で社会に対する洞察といい、映画技法といい、感嘆させられたステファヌ・ブリゼ監督。彼が20年前から構想していたというモーパッサンの原作の映画化。

ヒロイ…

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