西洋の色鮮やかで整った街並みも好きだけれど、アジアの雑多で喧騒が止まない街の雰囲気も、見た目は慌ただしいのに内心落ち着くところがあるなあ。複雑な感性の同居だ。
なにかを決着してすっきりするような…
日本の夜景とは違って台湾の夜景はどこか重たくのしかかるような独特な空気感がある。
物語に波はなく、淡々とした日常が流れていくわけだが、登場人物一人一人の葛藤や繊細な家族関係を丁寧に描いていおりヒュー…
アマプラのおすすめは、おじさんの好みをなんとなく突いてくるのがすごい、てか怖い。台北の街の片隅に息ずく男、女、少年。少しずつ重なりあうそれぞれの日々を描く。何か大きなことが起こるわけではないが、漂う…
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台北の街で3人の男女が弛く出会いう
ストーリー 5
普通。ヒロインと車上生活の男が夜のコンビニでたむろ酒して語り合い、夜の橋をじゃれ合って走り回るシーンは良かった
キャスト 6
映…
ちょっと薄暗い、夜の台北。東京の明るさに慣れていると不安になる暗さ。しかし、その薄暗さには不安と同時に温かみを感じるのはなぜだろう。
東京では絶対に感じられない空気感。そんな空気感と日常生活を切り取…
台北を舞台に車で生活する便利屋のフォン、ヨガトレーナーで愛鳥家のシュー、自閉症の少年リーの三人を主人公とした群像劇。
説明的な描写はほとんどないし、ドラマチックな展開がある訳でもない。三人の生活を切…