ままならない人生の閉塞感と、何にも埋められない寂しさが、台北の湿度に乗って伝わってくる
やるせなさと寂しさに疲弊しても、懲りずに朝はやってくるし、生活は続いていく
やるせなさと寂しさを必死に有耶無…
台湾の街並を見たい、と思い観賞したがうってつけだった。
断片でしか語られない主人公3人の過去について、こうだったのでは…?と想像しながら、台北のぬるっとした空気感と、昭和を感じさせるノスタルジックな…
台湾の女性監督ホァン・シーによるデビュー作。台湾には少し前の日本を思い出させる風景が多く、それを上手く捉えた作品にいつも魅了される。本作も、少しノスタルジックな雰囲気がある下町を舞台にした作品で、男…
>>続きを読むありのままのものをありのまま、美しく映している
日常って何だろうか
少しずつ日常を揺さぶるもの
男、鳥、車に乗り込んでそのまま実家に来る人、
変わりながら日常じゃないものが日常になっていく…
台北暮色
台北で1人暮らしをする女性、車の中で生活する便利屋の中年男性、母親と2人で暮らす自閉症の少年の3人。
ふとしたきっかけで、それぞれのストーリーが展開して行き、これと言った深い内容はない…