台北を舞台に「ジョニーに代わって」と何度も間違い電話を受ける女性シュー、車で生活している中年男性のフォン、自閉症の青年リー。
それぞれの生活が台北の街に溶け込んでいく。
街に生きる者たちの「孤独」を…
現在の台北で暮らす人々を映した群像劇。
地下鉄やお寺など、見たことのある場所が多くて面白かった。
また台湾映画に裏切られた。
旅行者の目には、台湾は暖かくてのんびりして活気がある国というイメージし…
撮り方も演出も、欲しいところにくるのになんか物足りない、台湾であるということはすごいわかる、この色味はよく知っている、でも手触りがあまりにも柔らかすぎる、物語の骨格を眺めつつすっぽり手の中に納まって…
>>続きを読む人間描写が上手すぎて、映画にもかかわらず直に登場人物と接したかと思うほど。人間の心が思わず絞られる瞬間。やるせなさ。焦り。人間の普遍的物語だけれども、ときより差し込まれる異常が心地良い。映画言語でし…
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うまく生きるってどういう事なのかな
うまくいってるように見える人でも
心の中に深い悲しみがあるのかもしれない
生きることは苦行だなと思う
それなのに若く亡くなった人を見ると嘆いてしまう
もっと生…