このレビューはネタバレを含みます
大変興味深いという意味で、面白かった。
大統領府によるメディアへの言論統制。たった10数年前の出来事。
政府に批判的な報道をする局には息のかかった人物を社長に据え、該当番組を廃止、スタッフを制作…
2008年、李明博政権下のろうそくデモは知らなかった。
テレビ局と政権の戦いの歴史。
某国では望むべくもない。
古賀茂明さん(I’m not Abe)のような人がいた。
韓国には後に続く人達がい…
今の日本の政治、メディアがあの有様だからこそ韓国の現状を学ぶ絶好のドキュメント。色々考えさせてくれたし、李明博、朴槿恵政権は韓国のKBS、MBCに介入し放題だった現実は今の日本の某国営放送と同じだな…
>>続きを読むドキュメンタリーと知らずに見てしまいました。このため、余計にのめり込んで見ました。
難しい国ですね。5年経った今は、どうなっているのですかね。
李明博も、朴槿恵も、軍人出身ではなく、特に、李明博は、…
解雇され、癌に侵された元記者が闘いの意味について問われこう答える
「記録することだけでも意味があると思っている。10年近い暗黒の時代に自分達は沈黙しなかったのだと」
これだよ、ジャーナリストは。…
政治に声をあげる事に勇気が必要なこの国で、今見てほしいドキュメンタリー映画。
李明博・朴槿恵政権時代、政治の圧力によりテレビ局が権力の監視機能を失い、政府の広報機関と化した韓国。言論の自由を取り戻す…
一時期J-WAVEの番組「Jam The World」内のコーナー等 (色々あって番組ごとリニューアル済。この映画のレビューをする頃にはこんな風に打ち切りになっているとは。本当に皮肉。) を筆頭によ…
>>続きを読む(C)KCIJ Newstapa