邦題にもある“運命“が鍵になった作品。息子が戦死したという知らせにより悲し嘆き取り乱す両親。翌日誤報だったと分かるのだけど、その一つの事象によって浮き彫りになる両親が抱えるお互いへの思いとか息子への…
>>続きを読む★1832作品目
☆2022年︰747作品目
軍の役人から息子が戦死したことを告げられる夫婦の物語。
サスペンスか…?
ドラマじゃね。
「監督の実体験を元に」ってあるけど
どこからどこまでが実…
原題の「fox trot」は四拍子の単純なダンスの名らしい。
その原題から、(運命は単純な四拍子のダンスで、人は皆、これを踊ってる様なもんだよ。)みたいな意味をこの映画に感じて、付けたのがこの邦題な…
息子の戦死を知らされ悲嘆にくれていた夫婦が、実は人違いで息子が生きていた事を知らされ、そこから運命の歯車が狂っていき…
例え不可抗力でも他者の悲しみに関わってしまった時、人は自責の念に駆られる。想像…
スリービルボードみたいな、エピクテトスの権外の事はしかたがないって精神がホント大事。しかしどんな絶望の中にも人には笑いがあってユーモアの中にも生きてるって思う。ずぶ濡れの検問中であってもお互いに困っ…
>>続きを読む第74回ヴェネチア国際映画祭審査員大賞。
サミュエル・マオズ監督作。
現代のイスラエルを舞台に、国境の警備に当たる青年とその両親が辿る運命を描いたドラマ。
『レバノン』(19)がヴェネチア映画祭…
戦地で任務中の息子・ヨナタンが戦死したとの報告を受けた両親は、ひどく取り乱し絶望に打ちひしがれるが、後にそれは誤報であったことがわかる。一方、ヨナタンはたまに通るのはラクダくらいしかいないという僻地…
>>続きを読む© Pola Pandora - Spiro Films - A.S.A.P. Films - Knm - Arte France Cinéma – 2017