説得力がない。生と死というテーマを隠れ蓑に、最低限のリアリティまでも無視してしまっている印象。何の法則も生み出さずにただ映像をつないだだけ。そもそも、ストーリーの語り方がつまらないのだから仕方ない。…
>>続きを読む北欧の映画はその味わいの独特さに困惑する事が結構あるんだけど、これもそういう感じだったなぁ。
主人公的には理にかなった倫理観なのだろうけど、やっぱ変だろう…と。
そこを面白がれるかどうかなのか。
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「第30回東京国際映画祭」にて鑑賞。ハードボイルドな雰囲気から一転、2回ほど差し込まれるセックスシーンが少々間抜けで笑いを誘う。生と死について考えさせられる作品ではあるが、首絞めセックスのシーンに生…
>>続きを読む主人公は動物の安楽死を生業としているが、占いの母よろしく、とにかく依頼者には説教をかましている。釣り人のキャッチ&リリースにすら制裁を加える。
ペット版ダーティハリー(by谷田部さん)
「苦しみの均…
車修理工の主人公ヴェイヨ・ハウッカの副業はペットの安楽死。
ペットを虐待する人、安易に安楽死させようとする人に厳しく説教するが、自分を苦しめた病気で死にそうな父をまだ酷く憎んでいる。
彼の行動は…
東京国際映画祭2本目は、コンペティション部門、フィンランド映画「ペット安楽死請負人」。
病気で死に瀕したペットの安楽死を請け負っているヴェイヨ。動物愛護運動の行き過ぎた運動家でもある。
冒頭から…
【バランスの番人】
ペットって大切ですよね。
でも人間って身勝手ですよね。
飽きたら捨てちゃう飼い主の多いこと多いこと。
カラスは増えたから殺します。
猿も増えたから減らします。
でも、パンダは…
©It's Alive Films