画家の中で最もミレーが好きなんです
バルビゾン村の生家を訪れるほどに
そしてフランスも好きです
温かい人が多いし親友もいるから
ジョルジュは控えめに言ってゲス野郎ですね〜
兄嫁に手を出しておきなが…
フランスの田園風景と、そこで種を撒き収穫する人々の組み合わせが見惚れるほど美しい。
まるでミレーの絵画がそのまま映像になったみたい。ただそこにいるのは女性と老人のみ。男手は戦争に取られてしまったから…
このレビューはネタバレを含みます
田園は美しく、営みは尊く、人の心は時に醜く
日々こなさねばならない作業があることの救い
息子や夫の帰りをただ待つだけの毎日なら、早晩正気ではいられなくなる
守りたかったのは土地や生業を含めた家族…
公開から3年経ちますが忘れられない映画です。
乾燥気味の風景。美しい田園を背景に厳しさが展開。
諦念。それでも各々やっていくしかない。
容赦のなさに安心感を覚えました。
「ガシャン 愛が壊れた」…
今、この時に、争いの血を盛んに生き勇んでいるものたちよ。
自分をもちなさい。
私という人間は今日5人の英会話の先生と平和的な世界を創造したということを堂々とここに記したい。
人の命を奪うこと、なんと…
茶、青、白黒灰にほぼ限定された画面。
女性たちの野良着の配色についつい目がいってしまう
茶と藍の組み合わせ、意外なようで腑に落ちるから大好き
大地と海
洋服だけでなくて馬や馬具、汽車の座席、壁や扉…
このレビューはネタバレを含みます
守り人は主にお母さんのことですね。今のご時世に思うもののあるお話でした。男性陣がこぞって出征してしまったら残るのは女ですものね、強くなりますよね…。
にしてもお母さんはちょっと酷かったですね、あなた…
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