終わらない内戦に身を寄せ合い怯えて過ごす日々。逃げようにも外にはスナイパーが待ち構えてる。これは逃げ場のないリアルな彼女達の日常。部屋内にいても反政府の男等に入られレイプの危険も。従ったくせに怒りに…
>>続きを読む当たり前に家族の暮らしがある空間の向こう側ではミサイルの激しい着弾音やスナイパーの銃弾に逃げ惑う人びとの悲鳴が響きわたる。これがシリアの日常。ほぼ室内で展開された物語は凄まじい緊張感に包まれていた。…
>>続きを読むアサド政権下のシリアで爆撃に怯えながらアパートで暮らすある一家の1日を描いた密室劇。特撮を一切使わず爆撃音だけで表現する低予算な作りながら、緊迫感が凄かったね。
夫の帰宅を待つ妻が一家を取り仕切っ…
ドキュメンタリーはたくさんあれどそれでは伝えきれない現実がある、という事前情報を入れて観に行ったがそういうことか、たった1日の間にイベントが起こりすぎて、観ていて頭の中が真っ白になっていくのだけはわ…
>>続きを読む一つのロケーション(途中で外出るけど)映画としては巧みで、部屋の撮り方はかなり工夫されている。ただし、どれも計算されたものだけ、記号・説明にすぎない感じがする。デフォルメ化されすぎているというか。あ…
>>続きを読む期待値が高かったために辛口鑑賞メモ
シリアで生きるとはどういうことか。
戦渦シリアの、とあるアパートメントでたった1日に起こる出来事を描く。
恐怖は伝わってきたが、登場人物に共感が出来ない。
と…
緊迫感が半端なく。
口の中がずっと乾きっぱなしになり。
後足悪いほど苦い、戦争のつらさ、戦場で異常になる人間の凶暴さを存分に味わいました。
戦闘に加わりにいった旦那が戻るまで、家族と隣人を市街戦の…
イスラム教徒はタバコを吸わないし酒も飲まない。少なくとも知り合いのイスラム教徒はそうだった。本作品はシリアの庶民の一日を描いているが、おじいさんはチェーンスモーカーで家族の誰もお祈りをしないことか…
>>続きを読むベルリン国際映画祭・パノラマ部門観客賞受賞作品。
社会派ドラマ。
シリアの首都・マスカスのある日の出来事。
未だ内戦の終息の見通しは立たず、怯える住民。
爆撃音と銃声が常に聞こえる。
アパートの一…
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